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J-GLOBAL ID：201702244080112397   整理番号：17A0409920

エメルギー解析に基づく環境効率とエントロピー生成評価:2小バイオガスプラントへの応用【Powered by NICT】

Eco-efficiency and entropy generation evaluation based on emergy analysis: Application to two small biogas plants

著者 (3件)： Merlin G. (LOCIE UMR CNRS 5271, Universite Savoie-Mont Blanc, 73376, Le Bourget du Lac, France) ,  Merlin G. (LEPMI UMR CNRS 5276, Universite Grenoble-Alpes, 38402, Saint Martin d’Heres, France) ,  Boileau H. (LOCIE UMR CNRS 5271, Universite Savoie-Mont Blanc, 73376, Le Bourget du Lac, France)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 143  ページ： 257-268  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文で提示した研究は,エメルギー解析は単位操作プロセス(UOP)の環境効率を測定するために使用できるかを示した。これを説明するために,フランスの二小バイオガスプラントを解析し,ほぼ300Nm~3Dの名目上のバイオガス生産とした。1つの植物は酪農廃水を処理する上向流嫌気性スラッジブランケット(UASB)消化槽であり,他は,45kWの公称出力の熱併給発電による連続撹はん槽反応器(CSTR)農場バイオガス植物である。研究の目的は示した:(a)それぞれのエコ効率を評価することにより両UASBとCSTRバイオガスプラントの長期持続可能性をエマージ分析を用いて(b)エメルギー分析はバイオガスプラントの真の利益を説明する全体的(c)UOP系において発生しているエネルギー変化または変換方法。エネルギー分析は,両システムのいくつかの機能障害を明らかにした。結果は,UASB AD(嫌気性消化)プラントの熱供給と絶縁とCSTR ADプラントのための絶縁に作動プロセスの嫌気性消化と効率改善が可能であることを示した。エメルギー比と指数によるUASB ADプラントのエメルギー解析は,エコ効率は低いバイオガス生産と高水酸化ナトリウム消費のために最適ではなかったことを確認した。CSTRでは,エメルギー指標は文献値と同じ範囲で4×10~5sej/J_バイオガスに近いバイオガス変換効率とUASBのより良好な効率を示した。しかし,この種のエネルギー変換システムのエコ効率を改善するために消化槽運転と維持は,消化物の使用と同様に向上させるべきである。章では,エメルギー,エントロピー生成と情報理論の間の関係を考慮に入れたUOPの持続可能性を改善するためにエメルギー分析の適用性を調べた。エントロピー生成は効率と持続可能性を改善する後に減少し,最大empower原理と一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 消化槽 ,  *エントロピー生成 ,  適応性 ,  *バイオガス ,  エネルギー変換 ,  コジェネレーション ,  効率化 ,  消化 ,  嫌気性処理 ,  水酸化ナトリウム ,  UASB
準シソーラス用語： 持続可能性 ,  バイオガス生産 ,  *バイオガスプラント ,  *エメルギー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 実体化エネルギー ,  嫌気性消化 ,  エントロピー生成 ,  エメルギー

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (7件)： エメルギー ,  解析 ,  環境効率 ,  エントロピー生成 ,  評価 ,  バイオガスプラント ,  応用