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J-GLOBAL ID：201702244080783458   整理番号：17A1623594

下部オルドビス系ボート港形成,ニューファンドランドにおける後生動物と微生物岩(microbialites)の環境共変動【Powered by NICT】

Environmental covariation of metazoans and microbialites in the Lower Ordovician Boat Harbour Formation, Newfoundland

著者 (2件)： Pruss Sara B. (Department of Geosciences, Smith College, Northampton, MA 01063, USA) ,  Knoll Andrew H. (Department of Organismic and Evolutionary Biology, Harvard University, Cambridge, MA 02138, USA)
資料名： Palaeogeography, Palaeoclimatology, Palaeoecology  (Palaeogeography, Palaeoclimatology, Palaeoecology)
巻： 485  ページ： 917-929  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0621A  ISSN： 0031-0182  CODEN： PPPYA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロバイアライトと後生動物の間の関係の拮抗的所見は長い,地質学的時間を通したこれら二基の大規模反相関のために部分的にした。この関係の関係は初期古生代で起こる複雑な動物と藻類の多様化としてストロマトライトは減少しが,原生代 カンブリア紀境界前にほとんど知られていない型マイクロバイアライトのthromboliteを初めて増殖していた。下部オルドビス系ボート港形成,ニューファンドランド西部の基底部分における保存の良いパラシーケンス,初期古生代炭酸塩海における微生物岩の性質と豊度を形成する上で果たす役割後生動物の研究を可能にするストロマトライト及びthromboliteの遷移を含んでいる。付着底生動物はスロンボライト表面にコロニー形成したが,ストロマトライトからは殆ど存在しない。バイオターベーションはマイクロバイアライトと同時発生しほとんどが,マイクロバイアライトを欠く砕屑炭酸塩に広く分布している。,著者らの結果は,微生物群集および運動性底生動物間の生態学的きっ抗作用の仮説を支持するが,thrombolite間の生物学的促進と付着底生動物と遊泳生物の両方を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 古生代 ,  カンブリア紀 ,  生態学 ,  海洋 ,  *動物 ,  炭酸塩 ,  付着 ,  *ニューファンドランド・ラブラドール州 ,  *港湾 ,  ストロマトライト ,  底生動物 ,  原生代
準シソーラス用語： *微生物岩 ,  *後生動物 ,  *オルドビス系 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 中生代  (DE03030R) ,  堆積学一般  (DE05010J)

タイトルに関連する用語 (7件)： オルドビス系 ,  ボート ,  港 ,  ニューファンドランド ,  動物 ,  微生物岩 ,  環境