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J-GLOBAL ID:201702244097495078   整理番号:17A0831505

亜鉛脂肪族カルボン酸の多形とポリタイプ:Zn(C_11H_21O_2)-2の複雑な事例【Powered by NICT】

Polymorphism and polytypism in zinc aliphatic carboxylate: The complex case of Zn(C11H21O2)2
著者 (2件):
資料名:
巻: 197  ページ: 228-232  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0935A  ISSN: 0167-577X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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結晶学的研究は亜鉛ウンデカン酸Zn(C_11H_21O_2)2X線回折により行った。三多形A,BおよびCを同定した。AおよびBの構造は,メタノール中での結晶化により得られた単結晶のような血小板のX線回折から解いた。多形A SG=P2_1/c,=54.411(4)Å,4.666(4)Å,9.2231(8)Å,92.54(7),2341(2)Å~3,Z=4;多形B SG=Cc=53.451(2)Å,4.707(1)Å,9.178(1)Å,91.53(7),2308(2)Å~3,Z=4。多形Cは水溶液中の沈殿によって得られた粉末試料で検出されている。その構造をX線シンクロトロン回折データから解いた:SG=Pna2_1=9.3386(6)Å,4.7393(3)Å,54.646(5)Å,2418.5(3)Å~3および4であった。三つの多形は四面体O-配位中のZn原子と亜鉛線形カルボン酸塩シリーズで遭遇する通常の層状構造を有していた。型AおよびCは,同じビルディングブロックを持っているが,それらのスタッキングにより異なっていた。二つの近接した層は180°をそれぞれAおよびCにおける短および長軸の回りに回転した。形Bは先行層の修飾に導く立体配座無秩序を示した。これらの形態では,層は積層方向に沿って同じ方位を維持している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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塩  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 
タイトルに関連する用語 (5件):
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