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J-GLOBAL ID:201702244097707017   整理番号:17A0703456

陽イオン界面活性剤と陰イオン-非イオン界面活性剤の混合物のレオロジー特性エチレンオキシド部分の役割【Powered by NICT】

The rheological characteristics for the mixtures of cationic surfactant and anionic-nonionic surfactants: the role of ethylene oxide moieties
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 22  ページ: 13032-13040  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,陽イオン界面活性剤の混合物臭化セチルトリメチルアンモニウム(CTAB)および陰イオン-非イオンカルボン酸界面活性剤(NPEC n)のレオロジー挙動と機構を報告した。混合物の微細構造に及ぼすモル比,全濃度,塩分,せん断時間,温度,エチレンオキシド(EO)基の影響をレオメトリー,フリーズフラクチャー透過型電子顕微鏡(FF TEM),低温透過型電子顕微鏡(Cryo-TEM)などを用いて詳細に調べた。結果は,EO基の立体配座は頭基面積と立体障害,界面活性剤分子の配置に影響を及ぼすに関係することを示した。多様な形態を持つ凝集体は,異なるレオロジー挙動の解を与える。CTAB/NPEC 10系を除いて,CTAB/NPEC 5システムとCTAB/NPEC 7系はいくつかの条件下で粘弾性挙動を示し,それらの最高粘度は76:24および40:60のモル比で現れた。混合物の転移温度は35°Cで現れ,粘度の急激な減少を伴った。塩肥厚と混合物の剪断抵抗特性についても考察し,混合物の良好な耐塩性とせん断抵抗を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  その他の洗浄剤  ,  ミセル  ,  物理薬剤学 
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