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J-GLOBAL ID:201702244116462226   整理番号:17A1757974

漢方薬固表表邪方による老人院内感染予防の治療効果の観察【JST・京大機械翻訳】

Prevention of traditional Chinese medicine Gubiao Pixie prescription for nosocomial infection in elderly population
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 469-472  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2241A  ISSN: 2095-4352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】院内感染による院内感染症の予防における漢方薬の効果を観察する。方法:前向き観察研究法により、天津市第一中心病院の中西医結合科の2015年3月から2016年3月までに治療した年齢>70歳の老年入院患者を選び、乱数表法により試験群と対照群に分けた。対照群には通常の治療を行い、特殊な介入を行わなかった。試験群は通常の治療に基づいて漢方薬の表表の邪方顆粒(組成:生オウギ30g、ふすま20g、風邪12g、黄岑10g、草果6g)、温水300mLを服用し、朝晩1回、食後の半時間服用し、証証により加減した。両群患者の治療前後の免疫機能指標の変化及び治療10日以内の院内感染発生率、体温、白血球数(WBC)、C反応性蛋白(CRP)異常上昇率を観察した。結果:研究期間中に、110例の老年入院患者を治療し、投薬後の嘔吐、腹部膨満及び試験が要求されない、入院時間が10日未満の患者を除外した後、最終的に100例の患者を分析し、対照群50例、試験群50例とした。両群の治療前の免疫機能の指標免疫グロブリンIgA、IgG、IgMの差異にはいずれも統計学的有意差がなかった。治療の10日後に,対照群における免疫機能の指標は,有意に改善されなかった。しかし,試験群の免疫機能は,治療前のそれらより有意に改善された(P<0.01)。対照群と比較すると,IgA(g/L:1.59±0.32対1.29±0.29),IgG(g/L:12.07±2.37対10.23±1.91),IgM(g/L:1.01±0.29対0.88±0.24)は,有意に高かった(すべてP<0.01)。対照群と比較して,試験群における院内感染の発生率(20%対38%)および体温(24%対44%),WBC(28%対52%)およびCRP(28%対50%)の増加率は,有意に減少した(すべてP<0.05)。結論:漢方薬固定表の邪邪方は免疫機能の強化及び抗菌、殺菌作用を有し、入院高齢者の院内感染に対して一定の予防作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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生薬の臨床への応用 

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