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J-GLOBAL ID:201702244122591478   整理番号:17A1249413

ドキソルビシンとガンボギン酸による共同ロードしたポリマー 抗CD22共役CdTe量子ドット:リンパ腫治療のための新規プラットフォーム【Powered by NICT】

Anti-CD22-conjugated CdTe QDs co-loaded with doxorubicin and gambogic acid: a novel platform for lymphoma treatment
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 54  ページ: 33905-33913  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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化学療法はリンパ腫の主な治療法であるが,重篤な副作用を引き起こす可能性がある。従来の化学療法薬に難治性の患者の数は連続的に増加した。ドキソルビシン(DOX)とガンボギン酸(GA,化学増感剤として)と共担持抗CD22共役カドミウム-テルル量子ドット(CdTe QDs)から成る新規ドラッグデリバリーシステムを提案した。DOX/GA CdTe CD22と名付けたシステムは,ナノ粒子ベースの標的併用化学療法に用いることができる。システムは,適切な直径,良好な分散性,高いカプセル化効率,及び高い薬物負荷を示した。治療と副作用はin vitroおよびin vivo実験で評価した。結果はDOX/GA CdTe CD22は腫瘍細胞へのドラッグデリバリー,薬物の抗腫瘍活性を改善し,正常組織に対する毒性を減弱する正確にできることを実証した。増強効果は,Bax/カスパーゼ 3/PARP経路を介してアポトーシスの増加によるものであろう。本研究では,リンパ腫のための新規で有望な治療選択を示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  腫ようの実験的治療 

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