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J-GLOBAL ID:201702244142798020   整理番号:17A0441885

トリフェニレアミン-トリ(2-ホルミルBODIPY)複合体に基づいたフッ化物およびシアン化物の合成,光ルミネセンス,発色性および蛍光性識別【Powered by NICT】

Synthesis, photoluminescence, chromogenic and fluorogenic discrimination of fluoride and cyanide based on a triphenylamine-tri(2-formyl BODIPY) conjugate
著者 (3件):
資料名:
巻: 241  ページ: 1224-1234  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電子ドナー-アクセプタ構造を有する一トリフェニルアミンコアで三2 ホルミルBODIPY単位を含むトリフェニルアミン修飾BODIPY共役(TPA BODIPY)を合成した。TPA BODIPYはねじれた分子内電荷移動(TICT)効果を示さず,おそらくのドナー-アクセプタ効果はフェニル橋かけにより部分的に阻害された。しかし,その発光は溶媒粘度を増加させ,溶液温度を減少させることにより増強され,凝集nduced発光(AIE)効果は発光源の分子内回転の制限によって引き起こされたことを示した。もTPA BODIPYはお互いに干渉のないF~およびCN~ 用の比色および蛍光化学センサとして適用できることを発見した。TPA BODIPY F~およびCN~ の添加は黄色及び果肉に黄緑色からの急速な色変化を誘発した。~19F,~11bおよび~1H NMRスペクトルは,シアン化物の選択的結合はBODIPYコアのホウ素中心ホルミル基で起こることを示した。一方,フッ化物結合もBODIPYコアのホウ素中心で生じた。しかし,BODIPY部分はフッ化物アニオンと比較して異なる方法でシアン化物アニオンにより分解される,これはF~およびCN~ イオンに対する化学量論的プローブとして用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  無機化合物の物理分析 
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