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J-GLOBAL ID:201702244143616732   整理番号:17A0400816

弾塑性モデルを用いた円錐ホッパ内の質量放出率の予測【Powered by NICT】

Prediction of mass discharge rate in conical hoppers using elastoplastic model
著者 (5件):
資料名:
巻: 307  ページ: 63-72  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ホッパ内の質量放出速度(MDR)の正確な評価は,多くの産業における重要な話題である。Euler定式化有限要素法(FEM)により,この論文では,円錐形ホッパ内のMDRを調査するために弾塑性モデルを使用し,ホッパ形状と材料特性の種々の場合におけるその適用性を評価した。得られた流れ場は一般的に出口速度y gD0のスケーリングと放電速度MDR g D05/2のそれに従う。MDRは基本的には充填高さとサイロ幅に依存しないが,強い高さ依存性は,粒状材料の非常に小さな内部摩擦角に関して明らかになり,それらは以前のDEMシミュレーションで観察された流体状放電と類似していた可能性がある。材料特性については,MDRは主に内部摩擦角と膨張などの塑性パラメータによって制御されるが,弾性率に鈍感であった。モデルの定量的精度は広範囲ホッパ半角の実験測定と離散シミュレーションを比較することにより検証した。既存の相関関係は,しばしば急勾配ホッパに対するMDR-いくつかの記述に適用できる条件であるが,他のものは主に浅いものに適している。経験的相関は一般的な適用性,それは実用的なアプリケーションのホッパー設計を改善するのに役立つ可能性を達成するためにFEM結果に基づいて定式化した。将来研究の必要性についても考察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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粉体工学  ,  装置内の流れ  ,  固体の処理装置一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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