文献
J-GLOBAL ID:201702244157467538   整理番号:17A1343858

膜分離のための自己修復高分子材料:イソプロパノール水溶液のパーベーパレーション脱水のためのポリベンゾイミダゾールベース膜の例【Powered by NICT】

Self-healing polymeric materials for membrane separation: an example of a polybenzimidazole-based membrane for pervaporation dehydration on isopropanol aqueous solution
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 61  ページ: 38360-38366  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,パーベーパレーション分離のための自己修復膜を提案し,分離モジュール内のin situ修復損傷膜に焦点を当てた。自己修復膜は原料として新たに調製したフラン官能化PBI(PBI FA)と市販のビスマレイミド(BMI)に基づく熱可逆性架橋ポリベンゾイミダゾール(PBI)を作製した。PBI FA/BMI膜の熱可逆的架橋特性と自己修復能力は,形態学的および機械的試験を用いて評価した。膜は70wt%イソプロパノール水溶液中でのパーベーパレーション脱水のための高い分離効率レベル(透過側(C_water>99.99wt%)に及ぼす水濃度)と中程度の透過フラックス(117±11gm~ 2時間~( 1))を実証した。ナイフ切開により生じた膜損傷は分離機能の損失を生じる。しかし,膜は,自己修復プロセスに供した時に約94.27±0.14wt%(自己修復効率:94%)のC_waterによる分離機能の回復が達成可能である。50日間の長期安定性試験の結果は,自己修復効率は97%に達し,約96.83±0.24wt%の回収C_waterであったことを示した。自己修復過程は,膜寿命を延長し,全膜置換に関連するコスト,努力,および廃資源を減少させることができる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離 

前のページに戻る