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J-GLOBAL ID：201702244172904992   整理番号：17A0430103

振動ボールミルにおける5′-誘導体化ヌクレオシドの求核置換反応

Nucleophilic displacement reactions of 5′-derivatised nucleosides in a vibration ball mill

著者 (9件)： EGUAOGIE Olga (Queen’s Univ. Belfast, Belfast, GBR) ,  CONLON Patrick F. (Queen’s Univ. Belfast, Belfast, GBR) ,  RAVALICO Francesco (Queen’s Univ. Belfast, Belfast, GBR) ,  SWEET Jamie S. T. (Queen’s Univ. Belfast, Belfast, GBR) ,  ELDER Thomas B. (Queen’s Univ. Belfast, Belfast, GBR) ,  CONWAY Louis P. (Durham Univ., Durham, GBR) ,  LENNON Marc E. (Queen’s Univ. Belfast, Belfast, GBR) ,  HODGSON David R. W. (Durham Univ., Durham, GBR) ,  VYLE Joseph S. (Queen’s Univ. Belfast, Belfast, GBR)
資料名： Beilstein Journal of Organic Chemistry (Web)  (Beilstein Journal of Organic Chemistry (Web))
巻： 13  号： Jan  ページ： 87-92 (WEB ONLY)  発行年： 2017年01月 
JST資料番号： U7003A  ISSN： 1860-5397  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ジルコニアライニングした容器中の振動ボールミル粉砕は,5~60分で4-メトキシベンジルチオラート塩とヌクレオシド5′-ハライドまたは5′-トシラートの間のクリーンで定量的な求核置換反応をもたらした。これらの条件の下では,一般的に遭遇するヌクレオシド環化副産物(特にプリンヌクレオシドの)は観察されなかった。DMFの存在下の同じ5′-ヨージドおよび5′-トシラート基質とカリウムセレノシアナートの液体支援粉砕は1~11時間の間に様々な収率で対応する5′-セレノシアネートを生成し,それによって吸湿性テトラブチルアンモニウム塩の調製および使用を回避した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ヌクレオシド ,  *求核置換反応 ,  *チオラート ,  酸化ジルコニウム ,  置換反応 ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド
準シソーラス用語： セレノシアナート ,  *ボールミル粉砕 ,  塩基効果

分類 (6件)： ヌクレオシド,ヌクレオチド  (CF10060K) ,  芳香族単環セレン・テルル化合物  (CF05150M) ,  芳香族単環チオール  (CF05110U) ,  置換反応  (CF02020B) ,  反応装置  (XE01030X) ,  固体の処理装置一般  (XD03031Z)

物質索引 (7件)： 1,1,3,3-テトラメチルグアニジン ,  4-メトキシベンゼンメタンチオール ,  5′-(4-メトキシベンジルチオ)-2′,5′-ジデオキシアデノシン ,  5′-(4-メトキシベンジルチオ)-5′-デオキシアデノシン ,  5′-(シアノセレノ)-5′-デオキシチミジン ,  5′-クロロ-5′-デオキシアデノシン ,  DMF

タイトルに関連する用語 (4件)： ボールミル ,  誘導体化 ,  ヌクレオシド ,  求核置換反応