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J-GLOBAL ID：201702244182361121   整理番号：17A1689101

ウェブの座屈後挙動の研究に用いる従来モデルの評価

The Evaluation of the Previous Models Used to Study the Web Post-buckling

著者 (4件)： MAI Thi-Hang (Korea Univ., Seoul, KOR) ,  HAN Sang-Yun (Korea Univ., Seoul, KOR) ,  KIM Dae-Hyeak (Korea Univ., Seoul, KOR) ,  KANG Young-Jong (Korea Univ., Seoul, KOR)
資料名： International Journal of Steel Structures  (International Journal of Steel Structures)
巻： 17  号： 3  ページ： 1131-1143  発行年： 2017年09月 
JST資料番号： A1040A  ISSN： 1598-2351  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 韓国 (KOR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プレートガーダなどを対象としたウェブの座屈後挙動の研究に用いる従来モデルの精度を検証した。27個の剪断試験の結果とFEAの結果を用い古典的な張力場理論に基づくBaslerモデルおよび最近の研究に基づくLee&Yooモデルの2つの従来モデルを評価した。その結果,いずれの従来モデルも終局剪断強さを正確に予測することができず,ウェブのアスペクト比に応じて,過剰または過小に評価することが分かった。ウェブパネルの2つの面上に応力場が存在し,この応力場が座屈後段階の平衡機構に大きく影響することを明らかにした。Baslerモデルは不正確で,Lee&Yooモデルは長いウェブの場合には不安全であるとの結論を得た。

シソーラス用語： *プレートガーダ橋 ,  *組立梁 ,  鋼構造 ,  ウェブ【構造】 ,  座屈後挙動 ,  剪断強さ ,  アスペクト比 ,  応力場 ,  解析モデル ,  構造解析 ,  座屈 ,  剪断試験 ,  数値解析
準シソーラス用語： FEA【要素法】 ,  *プレートガーダ ,  座屈解析

分類 (2件)： 桁橋,トラス橋,アーチ橋  (RC06040F) ,  金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (5件)： ウェブ ,  座屈後挙動 ,  研究 ,  モデル ,  評価