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J-GLOBAL ID:201702244192655625   整理番号:17A0999326

薬剤溶出冠動脈ステントを受けている患者における心房細動の有病率,管理,および長期(6年間)転帰【Powered by NICT】

Prevalence, Management, and Long-Term (6-Year) Outcomes of Atrial Fibrillation Among Patients Receiving Drug-Eluting Coronary Stents
著者 (11件):
資料名:
巻: 10  号: 11  ページ: 1075-1085  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3127A  ISSN: 1936-8798  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,薬剤溶出ステント(DES)による経皮的冠動脈インターベンション(PCI)中および後の心房細動(AF)の発生率,管理,および臨床的関連性を調査し,種々の抗血栓戦略の結果を評価した。DESを用いたPCIを受けているAF患者における最適な抗血栓戦略に関する存在する不確実性。2003と2011の間のDES移植を受けた10,027名の患者の連続系列を用いて,全体的な有病率とAFの臨床的影響を評価した。添加では,AF患者における二重抗血小板療法(DAPT)(アスピリン+クロピドグレル)と3剤併用療法(DAPT+ワルファリン)の有効性と安全性を比較した。主要評価項目は,心血管死,心筋梗塞,または脳卒中の複合であった。全体として,711(7.1%)の患者は指数PCIでAFの診断を持っていた。AF患者はより高齢で,より多くの共存症を有し,よりしばしば脳卒中の病歴を持っていた;最も患者AF(88.4%)は退院時のDAPTよりもむしろ3剤併用療法(10.5%)を受けた。6年間の経過追跡中にPCI後の一次転帰の割合はAF患者で有意に高いないAF(22.1% vs. 8.0%; p<0.001)。この傾向は大出血(4.5% vs. 1.5%; p<0.001)で一致していた。多変数調整後,AFの存在は有意に主要評価項目(ハザード比[HR]:2.33;95%信頼区間[CI]:1.95~2.79;p<0.001)と大出血(2.01;95%CI:1.32~3.06;P=0.001)のより高いリスクと関連していた。AF患者の中で,主要転帰のために,調整リスクはDAPT群と3剤併用療法群(ハザード比1.01;95%CI:0.60~1.69;P=0.98)の間で同様であったが,3剤併用療法は出血性脳卒中(HR:7.73;95%CI:2.14~27.91;P=0.002)と大出血(4.48;95%CI:1.81から11.08;P=0.001)の有意に高いリスクと関連していた。DES留置を受けた患者のうち,AFは稀ではなかったと虚血性と出血リスク増加と関連していた。AF患者において,3剤併用療法は減少した虚血性イベントとは関連しなかったがDAPTと比較して増加した出血リスクと関連していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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循環系疾患の薬物療法 

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