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J-GLOBAL ID:201702244221512642   整理番号:17A1424342

模倣から正常圧水頭症を同定するための複合認知と歩行定量化:ジュネーブのプロトコル【Powered by NICT】

A combined cognitive and gait quantification to identify normal pressure hydrocephalus from its mimics: The Geneva’s protocol
著者 (8件):
資料名:
巻: 160  ページ: 5-11  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3387A  ISSN: 0303-8467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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特発性正常圧水頭症(iNPH)は,過小診断され,加齢における非常に高罹患率であり,可逆的神経学的状態の稀な原因である。iNPH-歩行,認知と尿路症状およびその神経放射線学的特徴(すなわち脳室拡大)の臨床3徴候は,特異的ではなく,各種の神経変性および/または血管状態を見出した。行動神経科医,神経外科医,neuropsychologists,技術者,と理学療法士の多専門チームを含むジュネーブ大学病院でのiNPH標準化されたプロトコルを提案した。実用的アプローチに基づいて,このプロトコルの目的は,その模倣体(すなわち血管性認知症または他のパーキンソン症候群)からiNPHを有する高齢患者の同定を改善することである。CSFタッピング前と24時間後に認知と歩行(運動の二重課題歩行評価と心的イメージ)の同時定量を有する新規標準化パラダイムを用いた。5年:可能性/できるiNPHの54.4%と模倣体の45.6%にiNPH(年齢:75.9±7.4歳;女性34.4%)が疑われた125人の患者を評価した。模倣体の中で,血管性認知症(24.6%)と多因子条件(19.9%)患者は,二種の最も一般的な診断であった。iNPH(39.7%)の総計27名の患者は神経外科シャント術を認めた。CSFタッピング前後定量化歩行と認知評価 二重課題パラダイムを用いた-はiNPHの疑い高齢者における実現可能であることを,この学際的アプローチはその模倣体からiNPH患者の同定に寄与することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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神経系の疾患  ,  神経系の診断 

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