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J-GLOBAL ID:201702244225200794   整理番号:17A1243327

インプラント周囲の辺縁骨変化に対する抑制されていない歯周炎の影響:症例対照研究【Powered by NICT】

Effects of uncontrolled periodontitis on marginal bone alterations around implants: A case-control study
著者 (5件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 654-662  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2534A  ISSN: 1523-0899  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:天然歯と同様に歯科インプラント周囲の辺縁骨損失を開始する細菌感染症の仮説はまだ議論されている。目的:本遡及的研究の目的は,少なくとも6年間の平均追跡期間における歯周健康群と比較してインプラント周囲の辺縁骨変化に対する制御されていない歯周炎の影響を調べることであった。材料と方法:三十人の連続した制御されていない歯周病罹患患者(PCP)と30歯周健常患者(PHP),全96Straumannインプラント(PCP=55, PHP=41)では,年齢,性別,喫煙,およびインプラント特性を一致させた。PCPについての包含基準は歯周病とインプラント治療後に歯周維持維持による継続歯の喪失した。インプラント周囲条件を検討し,追跡期間中に失われた歯の数は両群で記録された。インプラントと隣接歯のX線学的辺縁骨損失は,ベースラインとして回復時間点を計算した。【結果】は両群で起こらなかったインプラント損失。追跡期間中に失われた歯の平均数はPHP群で0.67±0.80と3.93±2.36であった統計的有意性をもつPCP群で顕著であった。平均全体的な骨損失は歯で有意に大きかったPCP群(0.54±0.27対0.22±0.25mm,P<.001)インプラント周囲よりも,統計的に顕著な相違はPHP群(0.18±0.08対0.22±0.18mm,P=.317)では観察されなかった。インプラント周囲の辺縁骨損失を比較した場合,統計的有意差はPCとPH患者の間で観察されなかった。有意な相関が,両群でインプラント部位で歯損失と歯槽頂部骨損失の間で認めなかった。【結論】本研究は,制御されていない歯周疾患に曝露された場合にインプラント周囲の辺縁骨レベルは天然の歯の周囲のそれと比較してより安定なことが示唆された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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