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J-GLOBAL ID：201702244228760997   整理番号：17A1537322

ジスルフィド結合模倣体:戦略と課題【Powered by NICT】

Disulfide Bond Mimetics: Strategies and Challenges

著者 (3件)： Gori Alessandro (Istituto di Chimica del Riconoscimento Molecolare (ICRM), National Research Council of, Italy CNR, via Mario Bianco 9, 20131, Milano, Italy) ,  Gagni Paola (Istituto di Chimica del Riconoscimento Molecolare (ICRM), National Research Council of, Italy CNR, via Mario Bianco 9, 20131, Milano, Italy) ,  Rinaldi Silvia (Istituto di Chimica del Riconoscimento Molecolare (ICRM), National Research Council of, Italy CNR, via Mario Bianco 9, 20131, Milano, Italy)
資料名： Chemistry - European Journal  (Chemistry - European Journal)
巻： 23  号： 60  ページ： 14987-14995  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0744A  ISSN： 0947-6539  CODEN： CEUJED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの生物学的に関連した蛋白質及びペプチドの活性プロファイルは,しばしば正確な3D構造組織に依存している。これに関連して,ジスルフィド結合が運転に重要な役割を果たしていることを天然共有結合性制約とこれらの分子の折畳みパターンを安定化させる。構造モチーフとしてのその顕著な重要性にもかかわらず,ジスルフィド結合自体は生理的条件下で本質的に不安定であり,分子ツール及び薬物リード化合物としてジスルフィドペプチド及び蛋白質の使用と開発への主要な限界となっている。この制限を解決するために,安定な機能類似体とジスルフィド工学はかなりの関心が高まっている。ジスルフィド置換に最も一般的な手法は,機能性および合成の両方の視点で見た場合の利点と限界に特に重点を置いて概説して議論する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

著者キーワード (5件)： 環状ペプチド ,  ジスルフィド等配電子体 ,  創薬 ,  ペプチド模倣体 ,  蛋白質折畳み

タイトルに関連する用語 (3件)： ジスルフィド結合 ,  模倣 ,  戦略