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J-GLOBAL ID：201702244252724409   整理番号：17A1347351

回収した画像上のSMOSのバックローブアンテナパターンによる直接太陽放射の影響【Powered by NICT】

Impact of Direct Solar Radiations Seen by the Back-Lobes Antenna Patterns of SMOS on the Retrieved Images

著者 (4件)： Khazaal Ali (Center for the Study of the BIOsphere, Universite ́ de Toulouse, CNRS, CNES, IRD & UPS, Toulouse cedex 9, France) ,  Anterrieu Eric (Research Institute of Astrophysics and Planetology, Toulouse cedex 9, France) ,  Cabot Francois (Center for the Study of the BIOsphere, Universite ́ de Toulouse, CNRS, CNES, IRD & UPS, Toulouse cedex 9, France) ,  Kerr Yann H. (Center for the Study of the BIOsphere, Universite ́ de Toulouse, CNRS, CNES, IRD & UPS, Toulouse cedex 9, France)
資料名： IEEE Journal of Selected Topics in Applied Earth Observations and Remote Sensing  (IEEE Journal of Selected Topics in Applied Earth Observations and Remote Sensing)
巻： 10  号： 7  ページ： 3079-3086  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2259A  ISSN： 1939-1404  CODEN： IJSTHZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 欧州宇宙機関のSoil Moisture and Ocean Salinity(SMOS)ミッションは二次元干渉計で得られたLバンド衛星搭載放射計観測からの全球規模における土壌水分と海洋塩分のモニタリングを行った。SMOSは2009年11月2日に打ち上げられ,地球表面の輝度温度検索に使用する干渉データを集めている。SMOSの視野内の輝度のいくつかの外部源はこれらの測定を汚染し,それらの寄与を画像再構成の前に除去すべきである。太陽アンテナ平面アレイ(すなわち,衛星の前に)以下と前面ローブアンテナパターンまたはそれ以上(すなわち,衛星の背後に)見られ,背後ローブアンテナパターンで見られるとき,これらの源の一つは,直接太陽放射である。SMOSの場合,太陽が衛星の前にあるときにのみ直接太陽放射を考慮に入れた。第二のケースでは,それらの影響は無視できると考えた。本論文では,太陽がSMOSの背後にした場合温度の無視できない直接太陽放射の証拠を示した。また,SMOSレベル1演算プロセッサに実装された太陽補正アルゴリズムはこのような放射を除去するために効率的に拡張できることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *太陽放射 ,  干渉 ,  塩分 ,  欧州宇宙機関 ,  輝度 ,  *画像 ,  アルゴリズム ,  地表面 ,  土壌水 ,  輝度温度 ,  干渉計 ,  *太陽 ,  海洋
準シソーラス用語： Lバンド ,  *SMOS , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 放射,大気光学  (DC05080C) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (2件)： SMOS ,  太陽放射