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J-GLOBAL ID:201702244257798652   整理番号:17A0915630

電気凝固法を用いた金属加工産業廃水処理における応答曲面法によるプロセス最適化

Process optimization via response surface methodology in the treatment of metal working industry wastewater with electrocoagulation
著者 (5件):
資料名:
巻: 75  号: 3/4  ページ: 833-846  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0070A  ISSN: 0273-1223  CODEN: WSTED4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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金属加工産業(MWI)廃水の化学的酸素要求量(COD)処理および濁度の除去を目的に,アルミニウム,鉄および鋼の電極を用いた電気凝固(EC)法におけるpH,電流密度,電気分解時間などのプロセスパラメータを,中心複合計画法を使用して最適化し,運転コストを分析した。分散分析を,プロセス変数とモデル応答の相互作用およびCODと濁度の除去の最適条件を決定するために実施し,CODおよび濁度の除去効率を予測するために,Statgraphics Centurion XVI.Iソフトウェアプログラムを介して二次回帰モデルを開発した。pH,電流密度および電気分解時間の最適条件範囲は,それぞれ,6~10,11~55mA/cm2および10~30分であった。実験結果と開発モデルから予想されたデータは良く一致していた。最適条件下で,アルミニウム電極および鉄電極でのCOD除去効率は,約77%,鋼電極では66%,濁度の除去効率はいずれの電極でも99%以上であった。最適条件での運転コストは,アルミニウム,鉄および鋼の電極について,それぞれ4.83,1.91および2.91?/m3であり,運転コストと処理効率を総合的に考慮すると,鉄電極が,MWI廃水処理に適していた。
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分類 (2件):
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産業廃水処理  ,  下水,廃水の化学的処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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