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J-GLOBAL ID:201702244264313803   整理番号:17A0660105

アラミド多層カーボンナノチューブナノ複合材料:ナノチューブのオリゴマラッピングによる相溶化の影響【Powered by NICT】

Aramid-multiwalled carbon nanotube nanocomposites: effect of compatibilization through oligomer wrapping of the nanotubes
著者 (3件):
資料名:
巻: 65  号: 10  ページ: 1204-1213  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0918A  ISSN: 0959-8103  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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異なるCNT担持率を有するアラミド多層カーボンナノチューブ(MWCNT)ナノ複合材料を溶液混合法により調製した。反応性アミン末端基をもつアラミドオリゴマ鎖は官能化MWCNTの表面上にグラフト化し,包まれた共有結合させた。MWCNTsの官能基と表面改質の存在をRaman,Fourier変換赤外及びX線光電子分光と透過型/走査型電子顕微鏡法を用いて研究した。これらMWCNTsの添加は,アラミドマトリックス全体に均一な分散をもたらした。動的機械熱分析は,貯蔵弾性率の増加とCNT負荷に及ぼすα緩和に関与するガラス転移温度を示した。アラミドの熱膨張係数(CTE)は,そのようなCNTを負荷に減少した。表面改質CNTとマトリックスの強い界面相互作用は複合材料中の応力伝達問題を減少させ,4.26GPaの高い弾性率と338.5°Cのガラス転移温度が,CTEはアラミドマトリックス中わずか2.5wt%のCNTの添加で101.8ppm°C~ 1に減少した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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高分子固体の物理的性質  ,  炭素とその化合物  ,  機械的性質  ,  物理的性質一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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