抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:誘導式教育の理念が脳性麻痺小児のリハビリテーション看護効果に与える影響を検討する。方法 71例の脳性麻痺患児を研究対象とし、無作為に対照群(35例、通常看護)と観察群(36例、誘導式教育理念を用いて看護)を行い、両群患児の看護効果を観察した。【結果】対照群における粗大運動機能検査スケール(GMFM)スコア(A,B,C,D,E),Gesellの診断スコアは,それぞれ(73.1±5.4),(64.5±7.3),(51.2±6.3),(46.5±7.6),(28.9±6.4),(58.6±12.3)であった。観察群のGMFMスコア(A区、B区、C区、D区、E区)、Gesell発育診断の評価尺度はそれぞれ(82.5±5.3)、(79.8±6.4)、(65.4±4.3)、(58.9±7.5)、(37.8±6.5)、(68.5±10.3)点であった。観察群のGMFMスコア(A区、B区、C区、D区、E区)とGesell発育評価尺度の採点はいずれも対照組より明らかに高かった。それらの間には,有意差があった(t=7.402,9.398,11.121,6.919,5.812,3.681,P<0.05)。結論:誘導式教育理念は効果的に脳性麻痺児童のリハビリ看護効果を高めることができ、臨床普及に値する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】