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J-GLOBAL ID:201702244278217552   整理番号:17A0471144

酸化鉄バーミキュライト複合材料を用いた水溶液からのNi~2+およびCu~2+の比較および競合吸着除去【Powered by NICT】

Comparative and competitive adsorptive removal of Ni2+ and Cu2+ from aqueous solution using iron oxide-vermiculite composite
著者 (3件):
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巻: 140  ページ: 38-49  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,高比表面積(SSA)を持つ酸化鉄バーミキュライト複合材料(Iovc)を調製し,水溶液からのNi~2+及びCu~2+を除去した。をX線回折(XRD),X線蛍光(XRF),Fourier変換赤外(FTIR),および走査電子顕微鏡(SEM)によって特性化した。吸着効率に対する溶液の初期pH,接触時間及び吸着剤濃度の影響を系統的に調べた。平衡吸着等温線を種々のモデルを用いて単一成分を測定した。Ni~2+及びCu~2+の均一吸着はLangmuirとKoble-Corriganモデルによる単一系で確認した。Cu~2+とNi~2+イオンの二成分吸着では非改良Langmuir,改良Langmuir,拡張Langmuir,拡張FreundlichおよびSheindorf-Rebuhn-Sheintuch(SRS)モデルを用いて解析した。競合拡張LangmuirモデルはNi~2+及びCu~2+の競争吸着を良く記述した。二元系におけるNi~2+及びCu~2+の最大吸着容量はそれぞれ101.3と59.7mg/gであった。動力学研究では,実験データはNi~2+及びCu~2+吸着データのための擬二次速度式に良く適合した。さらに,吸着の計算された熱力学パラメータ,ΔG°,ΔH°およびΔS°は,Ni~2+及びCu~2+の吸着が可能で,自発的かつ発熱プロセスであることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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吸着剤  ,  固-液界面 

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