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J-GLOBAL ID:201702244279915260   整理番号:17A1573707

光線追跡技術による人工水晶体度数測定の臨床観察【JST・京大機械翻訳】

Intraocular lens power calculation using ray-tracing technique
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 22-25  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3811A  ISSN: 1006-8422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】光線追跡技術と光学的生物学的測定法を比較することによって,人工水晶体度数の正確さを計算する。【方法】60眼(81眼)を,IOL-Masterにより測定し,正常眼軸群(22mm≦AL≦24mm)と長眼軸群(AL>24mm)に分けた。一般的な同軸マイクロ切開白内障超音波乳化+IOL移植術を行い、人工水晶体度数をIOL-Master測定結果に従って、術前に同時に角膜地形図検査とA超水晶体厚さを測定し、Phaco-opticsソフトウェアを用いて人工水晶体数を計算した。術後1カ月にコンピュータによる検光を行った。IOLの理論的度数を計算し,2つの方法による屈折予測誤差と絶対予測誤差を計算した。SPSS19.0ソフトウェアを用いて比較分析を行った。結果:(1)すべての患者において、角膜地形図を用いて測定されたK1、K2値はいずれもIOL Masterの測定結果より小さく、統計学的差異があった(P<0.05)が、両者の測定の中央前房深度には明らかな差異がなかった(P>0.05)。(2)正常な眼軸群において,IOL-Master法とPhaco opticsソフトウェアによって得られた予測誤差は,それぞれ(-0.182±0.762)Dと(-0.244±0.967)Dであり,統計的有意差は認められなかった(P>0.05)。しかし,長軸眼群では(-0.89±0.652)D,(0.47±1.575)Dで,有意差が認められた(P<0.05)。(3)長軸群におけるPhaco opticsソフトウェアによる絶対誤差は乱視の大きさと明らかな正の相関性があり(P<0.05)、眼軸との相関性がなかった(P>0.05)。IOL Master式に基づくLSW1式の絶対誤差は乱視の大きさとは明らかな相関関係がなく(P>0.05)、眼軸軸と明らかな正の相関性があった(P<0.05)。結論:光線追跡技術に基づくPhaco opticsソフトウェアは乱視が小さい正常な眼軸軸患者に適し、長眼軸患者の計算結果に対して軽度の遠視傾向があるが、眼軸長の変異性が小さい。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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眼の疾患の外科療法 
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