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J-GLOBAL ID:201702244303385312   整理番号:17A1823078

直動抗ウイルス剤を用いたC型肝炎ウイルス感染症の治療は異常ヘモグロビン症患者において安全かつ有効である【Powered by NICT】

Treatment of hepatitis C virus infection with direct-acting antiviral drugs is safe and effective in patients with hemoglobinopathies
著者 (20件):
資料名:
巻: 92  号: 12  ページ: 1349-1355  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0721B  ISSN: 0361-8609  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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異常ヘモグロビン症患者における肝線維症の進行は鉄過負荷の重症度と慢性C型肝炎ウイルス(HCV)感染の存在に強く関係する。効果的な鉄キレート療法とH CV感染根絶は肝合併症を予防する可能性がある。European Associationof肝ガイドラインの研究では異常ヘモグロビン症患者におけるHCV感染の治療のための非インターフェロン療法を推奨している。しかし,この患者集団における直接作用型抗ウイルス薬(DAAs)の使用に関するデータは少ない。この観察研究は,異常ヘモグロビン症,慢性H CV感染と進行性肝線維症患者のイタリア人コホートにおけるDAAによる治療の安全性と有効性を評価した。2015年3月と2016年12月の間に,139人の患者はDAAを受け,持続性ウイルス学的著効(12svr)の評価のための治療終了後経過観察の12週を完了した。12svr(93.5%)は異常ヘモグロビン症ない肝硬変患者で典型的に観察されるそれと同程度であった。患者三名はDAAに無関係な原因の観察期間中に死亡した。1人の患者は治療終了後の経過観察の12週間のウイルス学的応答と五(3.6%)再発を達成しなかった。添加では,患者はHCV感染のない重症型サラセミア患者39例の対照群で観察されたもの,キレート療法に付着したと類似のレベルに12週で血清フェリチンの有意な減少を示し,明白な鉄過負荷を持っていた。結論として,DAAの使用は,HCVによる異常ヘモグロビン症と進行性肝疾患患者において安全かつ有効であると思われる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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感染症・寄生虫症一般 

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