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J-GLOBAL ID:201702244310775646   整理番号:17A1604715

ε-カプロラクトンの開環重合におけるアルミニウム錯体の触媒活性増強

Enhanced Catalytic Activity of Aluminum Complexes for the Ring-Opening Polymerization of ε-Caprolactone
著者 (10件):
資料名:
巻: 56  号: 14  ページ: 7998-8006  発行年: 2017年07月17日 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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置換ピラゾール配位子Lとトリメチルアルミニウムの反応により2分子のLにより2分子のジメチルアルミニウムが橋かけ配位された一連の錯体LR2Al2Me4,(LR=3,5-ジR1-4-R2ピラゾール;LH,R1=R2=H;LMe,R1=Me,R2=H;LCl,R1=Me,R2=Cl;LBu,R1=tBu,R2=H;LPh,R1=Ph,R2=H),および非対称置換されたLAr2Al2Me4,(LAr=3-Ar-ピラゾール;Ar=フラン,チオフェン,クロロフェニル)を合成した。1Hおよび13C NMRによりキャラクタリゼーションを行った。ε-カプロラクトンの開環重合における触媒活性を調べた。いずれの錯体も重合活性を示し,非対称な非平面バタフライ構造のLThio2Al2Me4が最も高活性であり,ねじれ構造のLBu2Al2Me4が最も低活性であった。反応はε-カプロラクトンに一次,重合触媒+開始剤ベンジルアルコールに一次であり,室温でも重合が進行し,従来技術よりも格段に高活性を得た。
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分類 (3件):
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非遷移金属元素の錯体  ,  重合触媒,重合開始剤  ,  ポリエステル,アルキド 
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