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J-GLOBAL ID：201702244316362901   整理番号：17A1503984

窓のマニュアル開口を有する教室換気:ポルトガルの中等学校の2年間の実験的研究からの所見【Powered by NICT】

Classroom ventilation with manual opening of windows: Findings from a two-year-long experimental study of a Portuguese secondary school

著者 (3件)： Duarte Rogerio (CINEA, DEM, Escola Superior de Tecnologia de Setubal, Instituto Politecnico de Setubal, Campus do IPS, Estefanilha, 2914-761 Setubal, Portugal) ,  Gloria Gomes Maria da (CEris, ICIST, DECivil, Instituto Superior Tecnico, Universidade de Lisboa, Av. Rovisco Pais 1, 1049-001 Lisbon, Portugal) ,  Moret Rodrigues Antonio (CEris, ICIST, DECivil, Instituto Superior Tecnico, Universidade de Lisboa, Av. Rovisco Pais 1, 1049-001 Lisbon, Portugal)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 124  ページ： 118-129  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 南ヨーロッパにおける教室は伝統的に窓のマニュアル開口で換気した。気象条件が暖かい時,これは換気教室のエネルギー節約と完全に適切な方法であるが,外気温度が低下し,教員と学生は閉鎖窓を残す傾向があり,結果として,換気速度は,室内空気質の劣化に導く。教室の室内空気質を守ると省エネルギーを促進するために,マニュアル窓空気である適切な理解条件は非常に重要である。しかし,窓空気の確率的性質が与えられると,それはこの理解の保持を得ることは困難である。本論文の主目的は,教室のマニュアル窓空気が適当であれば見出すことである。この目的を達成するために,ポルトガルの公共中等学校の四自走教室を二年間モニターした。換気速度を決定し,それは,窓のマニュアル開口は19°Cより高い屋外移動平均温度の適切な換気を提供することを結論した。屋外移動平均温度が16°C以下の時,マニュアル窓空気は不適当となり,屋外移動平均温度16°Cと19°Cの間で,適切なマニュアル窓空気は室内空気温度に依存した。研究した教室では,これらの結果は学年の約1/4のための適切な換気に翻訳した。この知見の重要性のために,本論文では調査した教室で使用される換気戦略のレビューを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *換気 ,  室内空気 ,  気象条件 ,  空気 ,  *ポルトガル共和国 ,  自然換気 ,  省エネルギー ,  *マニュアル ,  品質 ,  *開口 ,  平均気温 ,  熱的快適性 ,  室内空気質
準シソーラス用語： 外気温 ,  実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 自然換気 ,  自走教室 ,  手動窓空気 ,  窓開口パターン ,  室内空気品質 ,  熱的快適性

分類 (2件)： 換気  (PC02040B) ,  建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 窓 ,  マニュアル ,  教室 ,  換気 ,  ポルトガル ,  学校 ,  実験的研究 ,  所見