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J-GLOBAL ID:201702244319063952   整理番号:17A1720436

ずり増粘流体処理したアラミド布の耐衝撃性を調整するためのシリカ粒子の官能化【Powered by NICT】

Functionalization of silica particles to tune the impact resistance of shear thickening fluid treated aramid fabrics
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 78  ページ: 49787-49794  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Stoeber法を用いて合成したシリカ粒子の表面改質は疎水性及び親水性表面を有するシリカ粒子を調製するためにメチルトリメトキシシラン(MTMS)と3-アミノプロピルトリエトキシシラン(APTES)を用いて行った。ずり増粘流体(STF)は,キャリア流体としてポリエチレングリコールを用いた非改質および表面改質シリカ粒子から調製した。これらSTFsのレオロジー分析は,APTES改質シリカ粒子から調製したSTFは未修飾シリカ粒子(対照)から調製したSTFと比較してはるかに高いピーク粘度を示したことを明らかにした。しかし,MTMS改質シリカ粒子を用いて調製したSTFは対照STFよりはるかに低いピーク粘度を示した。MTMS改質シリカ系STFで処理されたパラアラミド(ケブラー)織物は,APTES修飾シリカベースSTFで処理した織物と制御STFと比較してより良い糸引抜き力と衝撃エネルギー吸収を示した。このような挙動の理由を用いてシランの形式に基づいて親水性Kevlar繊維基板と表面改質シリカ粒子間の相互作用における変化,になって疎水性または親水性のためにKevlar布におけるSTFの分布パターンの変化に起因すると考えられる。結果は,シリカ粒子の表面改質は,STF処理したアラミド織物の衝撃性能を調整するためのアプローチとして使用できることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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コロイドのレオロジー  ,  炭素とその化合物  ,  共重合  ,  非Newton流 

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