文献
J-GLOBAL ID:201702244319527906   整理番号:17A1822617

媒介分析研究:小児の歯科利用低所得アフリカ系アメリカ人におけるに関する母親の歯科恐怖症の影響【Powered by NICT】

A mediation analysis study: The influence of mothers’ dental anxiety on children’s dental utilization among low-income African Americans
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 506-511  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1443A  ISSN: 0301-5661  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】本研究の目的は,母親自身の歯科利用による母親の歯科恐怖症と子供の歯科利用の間の関係を説明するために仮定された仲介モデルを試験することであった。の低年齢幼児(平均年齢31 59か月)【方法】二百十四低所得アフリカ系アメリカ人の母親は(i)母親の歯科恐怖症を評価する研究アンケートを完了した;(ii)母親の歯科利用(少なくとも年1回歯科医に見る)および(iii)小児の歯科利用(36か月の研究期間中に少なくとも1つの非研究関連歯科訪問)。仮説媒介モデルは母親の歯科恐怖症小児の歯科利用への直接経路と母親の歯科利用による子供の歯科利用への母親の歯科恐怖症からの間接的経路の両方でこれら三元素から成っていた。ブートストラッピングを用いた仲介分析は仮定したモデルを試験するために行った。【結果】媒介分析は子供の歯科利用に関する母親の歯科恐怖症の有意な全体的影響を示した。小児の歯科利用に関する母親の不安の標準化推定総合効果は0.172(SE=.084, P=.041)であり,母親の歯科利用により仲介される小児の歯科利用に関する母親の不安の標準化された間接効果は0.069(SE=.039, P=.076)であった。母親の不安の小児の歯科利用への直接効果は母親の歯科利用による調整後統計的に有意ではなかった(P=.261)。【結論】この低所得アフリカ系アメリカ人試料では,母親の歯科恐怖症母親自身の歯科利用を介して間接的に子供の歯科利用と関連していることを示す傾向があったが,小児の歯科利用に関する母親の歯科恐怖症の直接的影響は見られなかった。は母親の歯科利用は母親の歯科恐怖症が小児の初期歯科利用にどのように影響するかを説明するかもしれないことを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
公衆衛生 

前のページに戻る