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J-GLOBAL ID:201702244324131118   整理番号:17A1175677

強化インスリン療法による治療を受けたCABG患者における入院費用と臨床転帰【Powered by NICT】

Hospitalization costs and clinical outcomes in CABG patients treated with intensive insulin therapy
著者 (14件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 742-747  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3214A  ISSN: 1056-8727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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冠動脈バイパス移植(CABG)手術を受けた,糖尿病の有無,患者のICUにおける集中的(血液グルコース[BG]100 140mg/dl[5.5 7~0.8mM]対保存(141 180mg/dl(7.9 10.0mM)グルコース制御の経済的影響は知られていない。事後コスト分析は,糖尿病(n=143)と糖尿病(n=145),集中(n=143)と保存(n=145)グルコース制御に無作為化されない288CABG患者における入院費用,資源利用と周術期合併症の差を測定した。集中的血糖コントロールは,より低いBG(131.4±14mg/dl-(7.2±0.8mM)対151.6±17mg/dl(8.4±0.8mM, p<0.001),在院の中央値(LOS, 7.9 vs. 8.5days, p=0.17)における有意減少と保存対照と比較して,創感染,菌血症,急性腎不全および呼吸不全,主要心血管イベント(42% vs 52%, p=0.10)を含む周術期合併症の複合材料をもたらした。中央値入院費用は保存的制御よりも,3654(95% CI: 1780 3723)の全コスト削減を伴って,集中群(39,366 vs. 42,141, p=0.040)で低かった。放射線(p=0.008),実験室(p=0.014),相談サービス(p=0.013),およびICU利用(p=0.007)のための資源利用も集中群で低かった。周術期合併症のない患者と比較して,合併症を有するものは,より長い入院期間(10.7days vs. 6.7days, p<0.001),より高い総入院コスト(48,299 vs. $32,675, p<0.001),および高い資源利用単位(2745 vs. 1710, p<0.001)を有していた。CABGを施行された患者における集中的な血糖コントロール[BG100 140mg/dl(5.5 7.8mM)]は保存[BG141 180mg/dl(7.9 10.0mM)]グルコース制御で治療された患者と比較して入院費用と資源利用の有意な減少をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  循環系疾患の外科療法  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

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