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J-GLOBAL ID：201702244351285189   整理番号：17A1502143

感情調節レパートリーの評価:感情システム調査の調節【Powered by NICT】

Assessing emotion regulation repertoires: The Regulation of Emotion Systems Survey

著者 (2件)： De France Kalee (Queen’s University, 62 Arch Street Kingston, Ontario, K7L 3N6, Canada) ,  Hollenstein Tom (Queen’s University, 62 Arch Street Kingston, Ontario, K7L 3N6, Canada)
資料名： Personality and Individual Differences  (Personality and Individual Differences)
巻： 119  ページ： 204-215  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1183A  ISSN： 0191-8869  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 感情調節(ER)レパートリー,個々は採用したER戦略の範囲と,それらに依存する程度,そして幸福感の間のリンクを示した。しかし,この進展は一般的なスケールで複数のER戦略を評価できる単一測定ツールの欠如によって妨げられている。調節感情システム調査(RESS)を利用した二研究について報告し,六の一般的なER戦略の変数と人間中心分析(注意散漫,反芻,再評価,抑制,関与,覚醒制御)を可能にする新しい自己報告対策。研究1(n=1582)は,尺度開発,検証,および潜在的プロファイル解析(LPA)を含んでいた。結果は,RESSは妥当で信頼性があり有効な手段であることを示した。三プロフィルを同定した(平均,抑制傾向,関与傾向)。平均群は抑制群より大きい心理社会的機能を報告した。研究2(n=100)LPAは4プロファイル(平均,抑制傾向,関与傾向,多重戦略)を示し,情動性の影響を評価した。平均群はエンゲージメントと多戦略群より低い感情認識を報告した。プロファイルは,感情の頻度や強度に差はなかった。得られた知見は,RESSの有用性を実証し,ERと幸福の間の関係をより良く理解するためにERレパートリーの重要性を確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *覚醒 ,  多重化 ,  信頼性
準シソーラス用語： 感情認識 ,  心理 ,  自己報告 ,  再評価 ,  幸福感 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 感情調節 ,  個人差 ,  感情調節レパートリー ,  調節戦略 ,  感情調節調査 ,  感情システム調査の調節 ,  RESS

分類 (2件)： 応用心理学  (AE02000A) ,  運輸交通・サービス一般  (TA01010L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 感情調節 ,  評価 ,  感情 ,  調査 ,  調節