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J-GLOBAL ID:201702244357720947   整理番号:17A0402969

多様な3次元相互接続された骨格をもつキトサンエーロゲルの生成のための添加剤としての酸化媒介キトサン【Powered by NICT】

Oxidation-mediated chitosan as additives for creation of chitosan aerogels with diverse three-dimensional interconnected skeletons
著者 (4件):
資料名:
巻: 396  ページ: 1220-1225  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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天然に存在する高分子エアロゲルは環境に優しく有益な資源のために実用的な利用を無数た。しかし,工学形態制御可能なバイオマスエアロゲルはまだ大きな課題である。ここでは,ホルムアルデヒドとキトサンゾルを酸化したキトサンを反応させることにより顕著な集合組織を有するキトサンエーロゲルを合成するための簡単な解を提示した。より具体的には,キトサンは対応する酸化キトサン,続いて加齢,溶媒交換と超臨界乾燥プロセス後のSPD酸化キトサンエアロゲル(SCAs)とAPS SPD酸化(ASCAs)を収穫するためにホルムアルデヒドを含むキトサン溶液で架橋を得るために二種類の過硫酸アンモニウム(SPD)と過ヨウ素酸ナトリウム(APS)のような酸化剤を用いて化学的に酸化した。調製されたキトサンエーロゲルの形態は,キトサンへの酸化パターンに強く依存することを見出した。SCAとASCAsの構造組織は,ナノフレーク様とナノファイバー様構造は,キトサンに位置する活性基の空間的自由度に関連している可能性を示した。制限視野電子回折分析は,キトサンエーロゲルの結晶特性は一般的に相互接続された骨格構造形成のために生のキトサンと比較して深刻な劣化が現れることを明らかにした。特性基の出現を,FT-IRおよびXPSのような化学状態測定を用いて架橋鎖構築を示した。さらに,キトサンエーロゲルの形態を制御するための妥当な機構も確立した。キトサンエーロゲルの生成法のこの新しいファミリーは制御可能な集合組織を持つバイオマスエーロゲルの展望を開く可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材  ,  高分子固体のその他の性質 
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