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J-GLOBAL ID:201702244357828153   整理番号:17A0987997

ヒト角質層から分離したXanthothecium peruvianum:症例報告,特性化及びArachnomyces peruvianusの修正を示唆する短いレビュー【Powered by NICT】

Xanthothecium peruvianum isolated from human stratum corneum: A case report, characterisation and short review that suggest emendation of Arachnomyces peruvianus
著者 (6件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 469-476  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2692A  ISSN: 0933-7407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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手掌湿疹の角質層試料から,真菌は黄色がかった逆暗,皮膚糸状菌の示唆をもつ白色のコロニーを開発したことを単離した。分離株は,多くの厚膜胞子およびスパースaleuroconidiaを生成し,シクロヘキシミドに抵抗性であり,ヒト角質層試料で良好に増殖し,ウレアーゼ産生と毛髪穿孔試験で陽性であったが,皮膚糸状菌は同定できなかった。数週間後,繊細な子嚢と円板状子嚢胞子と子嚢果が形成され,Arachnomyces spp.が示唆された。リボソームITSとLSU(D1/D2ドメイン)のヌクレオチド配列の解析はXanthothecium peruvianum(ファミリーホネタケ科,ホネタケ目)のEx型株との良好な一致を証明し,LSU配列はArachnomyces glareosusと99%の類似性を示した。はヒト皮膚から分離したX.peruvianumの最初の報告である。分離株の記述はこの種についての新たな情報を提供し,Arachnomyces peruvianusの記述の修正属Arachnomycesへの移行を提案した。形態学及び生理学的属Arachnomycesの皮膚糸状菌と他の種を模倣した。臨床状況は一次病原体としてA.peruvianusの関連性を示唆しなかったが,この真菌がそのケラチン分解能力のために適切な条件のもとでの二次病原体として作用する可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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微生物形態学・分類学 
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