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J-GLOBAL ID：201702244358963522   整理番号：17A1641676

距離依存通信ネットワークを用いたマルチエージェントシステムのコンセンサス【Powered by NICT】

Consensus of Multiagent Systems With Distance-Dependent Communication Networks

著者 (3件)： Jing Gangshan (Center for Complex Systems, School of Mechano-Electronic Engineering, Xidian University, Xi’an, China) ,  Zheng Yuanshi (Center for Complex Systems, School of Mechano-Electronic Engineering, Xidian University, Xi’an, China) ,  Wang Long (Center for Systems and Control, College of Engineering, Peking University, Beijing, China)
資料名： IEEE Transactions on Neural Networks and Learning Systems  (IEEE Transactions on Neural Networks and Learning Systems)
巻： 28  号： 11  ページ： 2712-2726  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0881A  ISSN： 2162-237X  CODEN： ITNNEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,距離に依存した通信ネットワークを用いた離散時間と連続時間マルチエージェントシステムのコンセンサス問題を研究した。二エージェント間の通信量はそれらの距離の非増加関数であると仮定した。最初に,固定した連結性を持つネットワークを考察した。この場合,距離が十分にあるならば,隣接エージェント間の相互作用は常に存在するが,影響は無視できるようになることができた。通信量の減衰速度が与えられたバウンドよりも小さいならば,コンセンサスが任意の初期状態で達成できることを示した。第二に,距離に依存した連結性を持つネットワークを研究した。は二剤は,それらの距離は固定範囲を超えない場合にのみ互いに相互作用することを仮定した。初期通信グラフの特性に関連するいくつかの条件の妥当性を用いて,著者らはコンセンサスを漸近的に達成することができることを証明した。第三に,意見コンセンサス問題と形成制御問題への主な結果のいくつかの応用を提示した。最後に,理論的結果の有効性を示すために提示したいくつかのシミュレーション例。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ネットワーク ,  *エージェント ,  *通信網 ,  シミュレーション ,  連結性 ,  連続時間系 ,  相互作用 ,  *マルチエージェントシステム ,  *通信
準シソーラス用語： 初期状態 ,  減衰率 ,  通信量 ,  コンセンサス問題 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 通信ネットワーク ,  マルチエージェントシステム ,  コンセンサス