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J-GLOBAL ID:201702244367282134   整理番号:17A1379345

併用イヌジステンパーウイルスに感染したブラジル南部のイヌにおけるTalaromyces marneffeiによる肺炎の1例【Powered by NICT】

Pneumonia due to Talaromyces marneffei in a Dog from Southern Brazil with Concomitant Canine Distemper Virus Infection
著者 (12件):
資料名:
巻: 157  号:ページ: 61-66  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0929A  ISSN: 0021-9975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イヌジステンパーウイルス(CDV)による同時感染によるTalaromyces marneffei誘導肺炎に関連する病理学的および分子的所見はイヌについて述べた。主な病理学的変化は,肺で発生した。病理組織学的にはT.marneffeiと一致した多数の病巣と細胞内隔壁分裂細胞と関連した多発性肉芽腫性肺炎を確認した。T.marneffeiの18S rRNA遺伝子の部分断片を増幅するために設計した分子アッセイは肺由来二真菌培養から得られた陽性結果を提供した。配列決定と系統発生分析は,ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)の結果を確認した。さらに,CDV N蛋白質の抗原は,免疫組織化学により気管支上皮内で同定し,PCRアッセイは肝および肺断片からCDV N遺伝子を増幅した。まとめると,病理学的および分子技術はCDVによる同時感染とT.marneffei誘導肺炎の診断を確認した。これらの知見は,イヌの肺penicilliosisの最初の記述であり,この新興感染病原体の地理的ニッチを拡張した。この場合,CDVによる感染が誘導される免疫抑制,肺penicilliosisの開発を促進するがあるかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ウイルスによる動物の伝染病  ,  犬・猫 

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