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J-GLOBAL ID:201702244378458719   整理番号:17A1164694

ギ酸の電極酸化に用いるPd Ni_2P/C触媒の触媒安定性研究【Powered by NICT】

Catalytic Stability Study of a Pd-Ni2P/C Catalyst for Formic Acid Electrooxidation
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 1243-1249  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2526A  ISSN: 2196-0216  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,直接ギ酸燃料電池用の高効率アノード触媒,Pd Ni_2P/Cの触媒安定性は,電気化学的および物理的方法を用いて研究した。動的安定性は,1000サイクルのサイクリックボルタンメトリーを用いて加速安定性試験(AST)で調べた,非常に低い性能劣化速度は自家製Pd/C触媒と比較してPd Ni_2P/C触媒上で観測された。自家製Pd/C触媒のそれよりも三倍高い,初期ピーク電流密度の約60%はPd Ni_2P/C触媒上でのAST後も保持された。をX線回折,X線光電子分光法,透過型電子顕微鏡観察によって明らかにされたPd Ni_2P/C触媒の明らかな構造と形態変化ではなかった。しかし,Pd/C触媒に現れる大きく増加したPd粒子サイズは重大な性能劣化につながる可能性がある。触媒系におけるPdとNi_2Pの強い相互作用は,担体表面上のPdナノ粒子の固定を増加させるかもしれない,しかるにより小さなPdは電極触媒作用中に失われた。定態安定度試験は,Pd Ni_2P/C触媒の高い安定性を確認し,CO様中間体への高い耐被毒能力は高い安定性を維持するであろう。結果は,触媒系におけるNi_2Pの寄与の詳細な理解に重要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  燃料電池 
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