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J-GLOBAL ID：201702244384658929   整理番号：17A1250240

センサ飽和を用いた時変確率的マルチエージェントシステムのためのイベント駆動平均コンセンサス制御【Powered by NICT】

Event-Triggered Mean-Square Consensus Control for Time-Varying Stochastic Multi-Agent System With Sensor Saturations

著者 (3件)： Ma Lifeng (School of Automation, Nanjing University of Science and Technology, Nanjing, China) ,  Wang Zidong (Department of Computer Science, Brunel University London, Uxbridge, Middlesex, U.K.) ,  Lam Hak-Keung (Department of Informatics, School of Natural and Mathematical Science, King’s College London, Strand Campus, U.K.)
資料名： IEEE Transactions on Automatic Control  (IEEE Transactions on Automatic Control)
巻： 62  号： 7  ページ： 3524-3531  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0223A  ISSN： 0018-9286  CODEN： IETAA9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本技術ノートでは,コンセンサス制御問題はセンサの飽和を受ける離散時変確率的マルチエージェントシステムのクラスについて調べた。予め指定されたトリガー条件が違反されている場合にのみ各エージェントは制御入力信号を更新するイベントベース機構を採用した。時変様式を反映し,過渡的コンセンサス挙動を特性化するために,平均二乗コンセンサスのための新しい指数は,個々のエージェントすべてのエージェントの状態の平均値から偏差レベルを定量化するために提案した。固定ネットワークトポロジーのために,提案した問題の目的は,時変出力フィードバックコントローラを設計することである,各時間ステップで,閉ループマルチエージェントシステムの平均二乗コンセンサス指数はある種のトリガー機構を受ける予め指定された上界制約条件を満たすことを示した。存在条件と所望の制御器の明確な発現の両方は,セット再帰行列不等式の解を用いて確立した。図示的シミュレーション例を用いて提案したアルゴリズムの有用性を実証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *エージェント ,  制御装置 ,  *センサ ,  *マルチエージェントシステム ,  シミュレーション ,  キャラクタリゼーション ,  アルゴリズム
準シソーラス用語： 行列不等式 ,  上界 ,  時間ステップ ,  出力フィードバック ,  ネットワークトポロジー ,  制御入力 ,  *イベント駆動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 飽和 ,  確率 ,  マルチエージェントシステム ,  イベント駆動 ,  平均 ,  コンセンサス