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J-GLOBAL ID:201702244390878779   整理番号:17A1207806

ヒトパピローマウイルスの獲得とクリアランスに及ぼす子宮内器具の影響【Powered by NICT】

The effect of intrauterine devices on acquisition and clearance of human papillomavirus
著者 (6件):
資料名:
巻: 216  号:ページ: 386.e1-386.e5  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0702A  ISSN: 0002-9378  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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以前の研究は,子宮内避妊器具使用に関連した子宮頚癌の減少を示した。子宮内避妊器具使用はヒトパピローマウイルス感染の自然史を変化させ,頚部と子宮頚癌の前癌病変の発生を妨げる可能性があることが仮定されているが,ヒトパピローマウイルス感染の自然史と子宮頚癌のその後の発育に及ぼす子宮内器具の影響はほとんど理解されていない。本研究の目的は,子宮内避妊器具使用と子宮頚部高リスクヒトパピローマウイルス獲得とクリアランスの間の関係を評価することであった。サンフランシスコ,CAにおける家族計画クリニックから登録された676性的に活発な若い女性と女子における2014年6月を通して2000年10月から前向きコホート研究である。データはCox比例ハザードモデルを用いて解析し,子宮内避妊器具使用の時変指標を含む,固定および時間依存予測変数を調整した。全85人の女性は,経過観察中のいくつかの時間での子宮内器具を使用した。14,513回の調査訪問の中で,女性は505回の訪問での子宮内避妊器具使用を報告した。ポテンシャル行動交絡因子の補正後では,子宮内避妊器具使用とヒトパピローマウイルス獲得(ハザード比,0.50;95%信頼区間,0.20 1.23;P=0.13)の間の関連またはヒトパピローマウイルス感染(ハザード比1.44;95%信頼区間,0.76 2.72;P=.26)のクリアランスではなかった。電流子宮内避妊器具使用はヒトパピローマウイルス感染の獲得または持続性と関連しない。子宮内デバイス使用は女性および少女の間の安全はヒトパピローマウイルス感染とヒトパピローマウイルス感染の危険。子宮内器具の使用はヒトパピローマウイルスに感染した女性における子宮頸部の前癌病変の発生を抑制する,または確立された前癌病変のクリアランスを増強することにより子宮頚癌の自然史の更に下流の役割を果たす可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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女性生殖器と胎児の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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