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J-GLOBAL ID:201702244406778588   整理番号:17A1498183

異なるTiO_2含量のSrO CaO B_2O_3SiO_2ガラスセラミックの焼結と結晶化【Powered by NICT】

Sintering and crystallization of SrO-CaO-B2O3-SiO2 glass-ceramics with different TiO2 contents
著者 (8件):
資料名:
巻: 473  ページ: 33-40  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0642A  ISSN: 0022-3093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CaO SrO B_2O_3TiO_2~-SiO_2系のガラスとガラスセラミック(GC)は,固体酸化物燃料電池(SOFC)用シーラントとしての有望な候補である,主に結晶相,相互接続要素とシーラントの間の界面反応を最小化するとしてSr_2SiO_4およびSr(TiO_3)の形成の可能性のためである。異なるTiO_2含有により,この系の四つのガラス組成が得られた。結晶化後に形成された結晶相はX線回折(XRD)によって同定した。示差走査熱量測定(DSC)と光学顕微鏡(OM)を組み合わせて,結晶化のための全活性化エネルギーはTiO_2含有量によって変化しないことがわかった。支配的な結晶化機構は表面により制御され,結晶層の成長は拡散により支配される。焼結挙動を示差走査熱量測定(DSC)とホットステージ顕微鏡(HSM)により調べた。全てのガラス組成は単段収縮挙動を示したが,大量TiO_2のは高い焼結性を示した。熱膨張(CTE)の測定された係数はGC,SOFC成分の典型的な熱膨張係数と良く一致するガラス中の10.2×10~ 6K~ 1(100 550°C)~13.9×10~ 6K~ 1(100 550°C)であった。CTEと良好な焼結挙動のこれらの一貫した値はより高い百分率チタンのガラス組成は,シーラント材料として更なる実験と開発のための有望な候補であることを提案することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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ガラスの性質・分析・試験  ,  その他の非晶質の構造  ,  燃料電池 

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