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J-GLOBAL ID:201702244413152230   整理番号:17A1518929

マイクロカプセル化大腸菌経口不活化ワクチンによるラットの免疫効果に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the Immune Effect of Microencapsulated E.coli Inactivated Oral Vaccine in Rats
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 307-315  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2231A  ISSN: 0366-6964  CODEN: CMHPAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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異なる血清型の病原性大腸菌は幼獣下痢を引き起こす主な病因の一つである。筆者はマイクロカプセルにより調製されたヒツジ大腸菌不活性化経口ワクチンによるラットの免疫効果に対する評価を行った。調製したヒツジ大腸菌プロポリスの不活性化苗をコア材料とし、天然高分子材料アルギン酸ナトリウムを壁材とし、噴霧乾燥法によりマイクロカプセル化経口ワクチンを作製した。マイクロカプセル化された経口ワクチンの含有量は7.52×1011g・g-1.100匹の健康なラットをランダムに対照群、注射群とマイクロカプセルに分け、ワクチン群に分けた(基礎用量、10倍基礎用量と20倍の基礎用量)三つの群に分けた。免疫化後に、微量凝集試験と本室で確立した間接ELISA法を用いて、免疫血清抗体価を測定し、細胞と粘膜免疫を測定した。微量凝集試験の結果、免疫後7dの各実験群は抗体を産生でき、免疫後28dの時に抗体価がピークに達し、その後低下し始めることが示された。間接ELISA法による測定結果により、免疫後14日に各試験群の特異抗体が陽性になり、28日まで持続した。経口投与群の抗体価は対照群より明らかに高く(P<0.05)、注射群との差異はなく(P>0.05)、しかも各経口投与群の間に有意差はなかった(P>0.05)。免疫後35日目に経口投与群の特異抗体は陰性になり、注射群は35日まで維持された。Tリンパ球形質転換の結果によると、免疫7d後、3つの経口投与量群のSI値はいずれも対照群と注射群より顕著に高かった(P<0.05)。免疫化後の経口投与群における腸粘膜分泌型免疫グロブリンA(sIgA)の含有量は同時期の対照群と注射群より高く、21日後にsIgA含量はピークに達した。マイクロカプセルによる経口ワクチンは注射群と同様の体液免疫を産生でき、同時にラットの生体において比較的良い細胞免疫と粘膜免疫を産生することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食用油脂,マーガリン  ,  食品製造・加工・保蔵法一般 

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