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J-GLOBAL ID:201702244418201436   整理番号:17A0829728

効率的アンモニア除去と検出媒質としてのNドープ高分子樹脂から誘導した多孔質炭素【Powered by NICT】

N-doped polymeric resin-derived porous carbons as efficient ammonia removal and detection media
著者 (4件):
資料名:
巻: 117  ページ: 228-239  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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窒素含有高分子樹脂由来炭素を調製し,乾燥空気中で動的条件でアンモニア吸着剤として使用した。調製のためにメラミン/尿素とフェノール/レゾルシノール/ホルムアルデヒドの異なる組合せを窒素源及び炭素源としてそれぞれ選択した。炭素の表面構造と化学的特徴は,350°Cの空気中でサンプルを酸化することにより修飾した。吸着容量は有意にこの過程後に増加し,73mg/g,著者らの知識の及ぶ限りでは,他の炭素材料のための文献で報告されたものよりも高いに達した。炭素の調製に用いた窒素源のタイプから生じる,特異的表面化学はアンモニア吸着機構を支配することが分かった。ピリジン,ピリジン-N-オキシドおよび四級窒素の形で六員環に位置する窒素,他の周辺窒素種(アミン,アミド)よりもむしろ,アンモニア吸着を高めることが分かった。空気酸化試料もアンモニアセンサとして高い感度を示した。センサ応答間の線形相関と弱い酸性基の数が観察された。最高吸着容量を持つ材料は最適な電気的性能を示した。メラミンフェノール尿素はガスセンサとしての応用における最も高いアンモニア取込と感度を誘導する前駆体の最良の組合せであることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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吸着剤  ,  炭素とその化合物 
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