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J-GLOBAL ID：201702244438576709   整理番号：17A1483496

西アマゾニア(ペルー)の地下水資源中のひ素,マンガンおよびアルミニウム汚染【Powered by NICT】

Arsenic, manganese and aluminum contamination in groundwater resources of Western Amazonia (Peru)

著者 (6件)： de Meyer Caroline M.C. (Eawag, Swiss Federal Institute of Aquatic Science and Technology, 8600 Duebendorf, Switzerland) ,  Rodriguez Juan M. (Facultad de Ciencias, Universidad Nacional de Ingenieria, Lima, Peru) ,  Carpio Edward A. (Facultad de Ciencias, Universidad Nacional de Ingenieria, Lima, Peru) ,  Garcia Pilar A. (Facultad de Ciencias, Universidad Nacional de Ingenieria, Lima, Peru) ,  Stengel Caroline (Eawag, Swiss Federal Institute of Aquatic Science and Technology, 8600 Duebendorf, Switzerland) ,  Berg Michael (Eawag, Swiss Federal Institute of Aquatic Science and Technology, 8600 Duebendorf, Switzerland)
資料名： Science of the Total Environment  (Science of the Total Environment)
巻： 607-608  ページ： 1437-1450  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0501B  ISSN： 0048-9697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ペルーのアマゾン西部の地下水資源の地質起源の汚染物質の存在と分布に関する最初の統合調査を提示した。数地下水井戸のは過去10年における飲用水目的のために構築されてきた;が,アマゾン地域における地下水資源の化学的品質はほとんど研究されていない。イキトスとプカルパ地域からの地下水を収集した水文化学的特性,微量元素を分析した。各井戸の源帯水層は,利用可能な地質情報の解釈,明確な水文化学的特性を持つ四種の異なるタイプの帯水層を同定したものであることが分かった。帯水層タイプ水道地下水の二の井戸の大部分はヒトの健康に有害なレベルでのアルミニウム,ヒ素,マンガンに富む。無酸素,近中性地下水と主要アマゾン支流に沿った完新世沖積帯水層が高濃度のヒ素(最大700mg/L)およびマンガン(4mg/Lまで)を含んでいた。イキトス付近で,純粋な砂からなる不圧滞水層からの酸性地下水(4.2≦pH≦5.5)は溶存アルミニウム濃度3.3mg/Lまでであった。高齢または深層帯水層からの地下水は,一般的に良好な化学的品質であった。毒性元素の高い濃度は西アマゾン川を通じての地下水水質を評価するための緊急の必要性を強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ヒ素 ,  帯水層 ,  地質 ,  品質 ,  *マンガン ,  汚染物質 ,  *ペルー共和国 ,  *アルミニウム ,  *地下水 ,  *地下水資源 ,  微量元素 ,  飲用水
準シソーラス用語： 地下水水質 ,  水文化学 ,  アマゾン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 地質由来汚染 ,  飲料水 ,  微量元素 ,  アマゾン川 ,  完新世 ,  イキトス

分類 (1件)： 水質汚濁一般  (SB02010U)

タイトルに関連する用語 (6件)： ペルー ,  地下水資源 ,  ひ素 ,  マンガン ,  アルミニウム ,  汚染