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J-GLOBAL ID:201702244462200229   整理番号:17A0910365

ブチルエステルのブタノールと分離による菜種油のエステル交換【Powered by NICT】

Transesterification of rapeseed oil by butanol and separation of butyl ester
著者 (4件):
資料名:
巻: 155  号: P1  ページ: 28-33  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,触媒として水酸化カリウムでブタノールによる菜種油のエステル交換反応と分離条件を述べた。生成物は高級脂肪酸のブチルエステル,内燃機関用燃料(バイオディーゼル)として使用できるの混合物である。ブタノリシス過程に及ぼす選択した反応条件(独立変数:反応温度と時間,触媒量,油に対するブタノールのモル比とブタノールへの油の添加の方法)の影響を調べた。測定データは多重線形回帰により分析し,統計モデルを独立変数に及ぼすグリセリド(従属変数)の依存性を記述した。エステル交換は強いと弱い酸全反応混合物に添加した触媒の中和により中止した。強酸の利点は,非常に速い分離と零含有量カリウムと遊離グリセロールの,それにもかかわらず,高酸価(1.7 4.5mg kg~( 1))である。弱酸(ガス二酸化炭素)の場合には,酸価は0.5mg/kg以下~( 1)であるが,分離は時間がかかった。分離は,ブタノールの反応と除去後の反応混合物への少量の水の添加により加速した。方法も水を含まない分離と比較してエステル相におけるカリウム(10倍)と遊離グリセロール(4倍)の含有量を減少した。さらに,引火点とブチルエステルにおけるブタノールの含有量の間の関係は記述されていて,ブタノール含有量のみ決定と引火点あるいはその逆の計算を可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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