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J-GLOBAL ID：201702244464668454   整理番号：17A1464490

2型糖尿病の女性における性機能障害の評価【Powered by NICT】

Evaluation of sexual dysfunction in women with type 2 diabetes

著者 (5件)： Ammar M. (Department of endocrinology, Hedi Chaker Hospital, Magida Boulila Avenue, 3029 Sfax, Tunisia) ,  Trabelsi L. (Department of endocrinology, Hedi Chaker Hospital, Magida Boulila Avenue, 3029 Sfax, Tunisia) ,  Chaabene A. (Department of endocrinology, Hedi Chaker Hospital, Magida Boulila Avenue, 3029 Sfax, Tunisia) ,  Charfi N. (Department of endocrinology, Hedi Chaker Hospital, Magida Boulila Avenue, 3029 Sfax, Tunisia) ,  Abid M. (Department of endocrinology, Hedi Chaker Hospital, Magida Boulila Avenue, 3029 Sfax, Tunisia)
資料名： Sexologies  (Sexologies)
巻： 26  号： 3  ページ： e17-e20  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2831A  ISSN： 1158-1360  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 雌性に及ぼす糖尿病の影響を評価し,糖尿病女性および非糖尿病女性の性機能を比較することにより,糖尿病女性の性機能障害(SD)の原因となる因子を決定した。2型糖尿病および30名の年齢一致非糖尿病女性と三十閉経前女性は類似の背景を持つ登録した。性機能は女性の性機能指標(FSFI)で評価した。糖尿病女性の平均年齢,糖尿病の期間,BMIは40.87±4.8と7.86±4.59歳,30.11±5.9であった。SD基準(FSFI≦26)によると,糖尿病群におけるSDの割合は対照群(50% vs. 16.7%, P=0.006)のそれより有意に高かった。データの分析は,糖尿病および微小血管合併症の長期的継続がSDの独立した危険因子であることを示したが,年齢,BMI,高血圧,冠動脈疾患,血糖コントロールとSDの頻度の間に有意な関係はなかった。本研究からの知見は,それらの非糖尿病対部分よりも糖尿病の女性のためのよりSD,糖尿病と細小血管症の長い継続時間はより低いFSFIスコアと関連していたことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 継続時間 ,  冠動脈疾患 ,  *糖尿病 ,  *2型糖尿病 ,  危険因子 ,  *女性 ,  高血圧症
準シソーラス用語： スコア ,  毛細血管障害 ,  血糖コントロール ,  微小血管合併症 ,  対照群 ,  閉経前女性 ,  *性機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 糖尿病 ,  女性 ,  性機能障害 ,  女性の性機能指標

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 2型糖尿病 ,  女性 ,  性機能障害 ,  評価