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J-GLOBAL ID:201702244474773688   整理番号:17A1529387

重篤な気管支喘息患者の治療におけるチオトロピウム吸入とブデソニドの併用による治療効果の観察【JST・京大機械翻訳】

Effect of budesonide/formoterol plus tiotropium bromide in the treatment of patients with severe bronchial asthma
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 736-739  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3657A  ISSN: 1003-6350  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】重度気管支喘息患者の治療におけるチオトロピウム吸入の効果を調査し,肺換気機能に及ぼすブデソニドの効果を調査する。【方法】著者らは,2015年1月から2016年1月にかけて治療した重度気管支喘息患者80例を対象とし,対照群(40例)と観察群(40例)にランダムに分けた。ブデソニド/ホルモテロール単独投与とこれに基づき、チオトロピウム吸入補助治療を行い、両群の治療期間は6カ月であった。2群の患者の短期治療効果,急性発作頻度,治療前後の喘息コントロールテストスケール(ACT)スコア,肺換気機能指標及び不良反応発生率を比較した。結果:観察群の患者と最近の治療の総有効率は95.00%で、対照群の75.00%より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の患者の治療後1,3,6カ月の急性発作頻度は,それぞれ(8.09±0.67)回/月,(6.24±0.38)回/月,(2.94±0.31)回/月であり,徐々に減少傾向を示した。そして,それらは,対照群(11.78±1.10)/月,(9.66±0.85)回/月,(6.56±0.72)回/月のそれらより有意に低かった(P<0.05)。観察群の治療後のACTスコアは(21.77±5.24)点で,治療前の(7.27±2.26)点と対照群の(14.36±3.18)点より有意に高かった(P<0.05)。観察群の患者の治療後1秒の呼気量の予測値の百分率(FEV1%)、1秒の呼気呼気容積(FEV1)、呼気ピーク流速値(PEF)及び呼気流量ピークの日内変動率(PEFR)はそれぞれ(90.38±9.50)、(3.20±0.84)L、(6.54±0.54)L/s、(7.60±2.13)%であった。それらは,治療前の(61.70±5.80),(2.01±0.48)L,(4.23±0.30)L/s,(34.75±7.99)%,対照群の(79.87±8.35),(2.42±0.69)L,(5.70±0.44)L/s,(12.63±3.51)%であった。それらの間には有意差があった(P<0.05)。観察群の患者の副作用発生率は22.50%で、対照群の15.00%と比較し、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。【結論】重度の気管支喘息の治療におけるチオトロピウム吸入とブデソニドの併用は,急性発作頻度を効果的に減少させることができて,肺機能を改善して,副作用を増加させることができない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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呼吸器疾患の治療一般  ,  東洋医学 

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