文献
J-GLOBAL ID:201702244481255073   整理番号:17A0584754

アクリルエマルジョン感圧接着剤の表面モルフォロジーと粘弾性に及ぼすトリ官能化架橋剤イソシアヌル酸トリアリル(TAIC)の影響

Effect of trifunctional cross-linker triallyl isocyanurate (TAIC) on the surface morphology and viscoelasticity of the acrylic emulsion pressure-sensitive adhesives
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号: 5-8  ページ: 858-873  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: T0475A  ISSN: 0169-4243  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アクリル感圧接着剤(PSA)ラテックスを,ブチルアクリレート(BA)メチルメタクリレート,アクリル酸(AA),2-ヒドロキシエチルアクリレート及び架橋剤イソシアヌル酸トリアリル(TAIC)を用いた半連続エマルジョン重合により合成した。ラテックス及びPSA特性に及ぼすTAICの影響を調べた。ラテックスの粒径及び粘度を測定し,熱重量分析及びAFMによる表面解析を行った。またゲル量及び分子量,接着剤の剥離強さ等を測定した。ラテックスの粒径はTAIC量に依存せず,粘性はTAIC濃度と共に著しく増大した。またポリマの熱安定性はTAIC添加と共に増加した。架橋した接着剤膜では,ループ粘着と剥離強度が犠牲になったが剪断強度が著しく増大した。最適なTAIC濃度は0.1~0.3phmであり,PSAは接着特性の良好なバランスを達成できる。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
接着剤の性質・試験  ,  橋かけ剤とその触媒 
物質索引 (5件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る