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J-GLOBAL ID：201702244490737268   整理番号：17A1262216

ハイブリッド法に基づく太陽電池モジュールの2ダイオードモデルのための高精度かつ高速計算アルゴリズム【Powered by NICT】

An Accurate and Fast Computational Algorithm for the Two-diode Model of PV Module Based on a Hybrid Method

著者 (3件)： Chin Vun Jack (Center of Electrical Energy Systems, Faculty of Electrical Engineering, Universiti Teknologi Malaysia, Johor Bahru, Malaysia) ,  Salam Zainal (Center of Electrical Energy Systems, Faculty of Electrical Engineering, Universiti Teknologi Malaysia, Johor Bahru, Malaysia) ,  Ishaque Kashif (Department of Electrical Engineering, Mohammad Ali Jinnah University, Karachi, Pakistan)
資料名： IEEE Transactions on Industrial Electronics  (IEEE Transactions on Industrial Electronics)
巻： 64  号： 8  ページ： 6212-6222  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0234A  ISSN： 0278-0046  CODEN： ITIED6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論では,太陽光発電(PV)モジュールの二ダイオードモデルのパラメータを計算するための改良ハイブリッド法を提案した。以前の方法とは異なり,データシート情報を利用することにより解析手法の速度に達した。さらに,その計算の単純化を必要としないので,その精度は損なわれない。四つのパラメータを解析的に決定したが,残りの三は進化的アルゴリズム,すなわち,微分進化を用いて最適化した。パラメータは標準試験条件で,すなわち,1回のみ最適化されており,速度は改善されるが,他の条件での値を解析的に計算した。さらに,Newton-Raphson反復の初期条件をガイドするための手順を紹介した。検証のために,提案アルゴリズムでは,モノ-,多結晶および薄膜モジュールのための他の確立された計算法と比較した。実験データに対して評価した場合,平均絶対誤差は1桁の大きさで向上したが,速度は約3倍増加した。百の独立した運転上の決定パラメータの標準偏差は0.1以下である それは最適化プロセスは非常に一貫性のあることを示唆した。速度と正確さのために,方法は,PVシミュレータにおける計算エンジンとして有用であることが予想される。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 初期条件 ,  データシート ,  *アルゴリズム ,  *太陽電池 ,  標準偏差 ,  最適化 ,  簡素化 ,  *ダイオードモデル ,  シミュレータ ,  太陽光発電
準シソーラス用語： 微分進化 ,  進化的アルゴリズム ,  *計算アルゴリズム ,  *高精度 ,  *ハイブリッド法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 数値計算  (JE02000J) ,  システム設計・解析  (IA02030D) ,  電力変換器  (NB08030B) ,  電動機  (NB07030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： ハイブリッド法 ,  太陽電池モジュール ,  ダイオードモデル ,  計算アルゴリズム