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J-GLOBAL ID:201702244494348574   整理番号:17A1343480

有機染料をグラフトしたアップコンバージョンナノ粒子におけるエネルギー移動の定量的評価【Powered by NICT】

Quantitative assessment of energy transfer in upconverting nanoparticles grafted with organic dyes
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 33  ページ: 11994-12004  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アップコンバージョンナノ粒子(UCNP)は,生物学的応用,特に低バックグラウンド画像,高感度アッセイ,および癌セラノスティクスの多数の研究された発光団である。これらの応用では,共鳴エネルギー移動(RET)対のドナーとして頻繁に使用される。しかし,それらのルミネセンス機構の特殊性と非線形性のために,RET対成分としてのそれらの挙動を定量的に予測し,後の利用のためのその最適化を防止することは困難であった。本論文では,UCNP有機染料RET系を組み立て,それらのルミネセンス減衰とスペクトルを調べ,それらの表面上にグラフト化した染料のUCNPサイズと量を変化させた。より低い粒子サイズと高い色素修飾したRET効率の増加を観察した。もいくつかの予想外の効果,特に有機染料の吸収と共鳴ではないことをUCNPのルミネセンスバンドの消光を観察した。UCNP有機染料系の挙動を予測するための半経験的モンテカルロモデルを提案し,実験データと比較してそれを検証した。これらの知見は,より正確なUCNPベースアッセイ,センサ,及び造影剤の開発と同様に,癌治療およびセラノスティクスに採用されたUCNP有機染料RETシステムの最適化のために有用であろう。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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無機化合物のルミネセンス  ,  錯体のルミネセンス  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  医用素材  ,  非線形光学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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