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J-GLOBAL ID：201702244519309380   整理番号：17A1184021

胚細胞腫瘍に対する後腹膜リンパ節郭清時の十二指腸関与の管理【Powered by NICT】

Management of Duodenal Involvement During Retroperitoneal Lymph Node Dissection for Germ Cell Tumors

著者 (5件)： Jacob Joseph M. (Department of Urology, Indiana University School of Medicine, Indianapolis, IN) ,  Cary Clint (Department of Urology, Indiana University School of Medicine, Indianapolis, IN) ,  Jiang Song (Department of Urology, Indiana University School of Medicine, Indianapolis, IN) ,  Foster Richard S. (Department of Urology, Indiana University School of Medicine, Indianapolis, IN) ,  House Michael G. (Department of Surgery, Indiana University School of Medicine, Indianapolis, IN)
資料名： Urology  (Urology)
巻： 99  ページ： 169-173  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1193A  ISSN： 0090-4295  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化学療法後の後腹膜リンパ節郭清(PC RPLND)中の十二指腸修復後の患者の特徴と転帰を記述するためと治療・管理パターンを同定した。インディアナ大学精巣癌データベースは1983年から2013年までの同時十二指腸部分切除とPC RPLNDを施行した全患者を同定するために使用した。患者記録は患者および腫瘍の特徴,十二指腸回復のタイプ,術後管理,合併症を記述するためにレビューした。研究期間中に行った2223PC RPLNDのうち,同時十二指腸切除を施行した,全40十二指腸手順の2十二指腸手順を必要とする1人の患者と39人の患者を同定した。化学療法後正中腫瘤サイズは8.95(2.5 17)cmであった。症例の五十%は標準PC RPLNDした;残りは再,絶望,または晩期再発例であった。術前消化器症状は患者の21%に存在し,腸閉塞(8%)または消化管出血(13%)を含んでいた。後腹膜病理は奇形腫(48%),癌(33%),壊死(20%)から成っていた。十二指腸関与が一次duodenorrhaphy(68%),十二指腸空腸吻合(18%),吻合(13%),またはすい頭十二指腸切除術(3%)で管理された。年2000年に始まって,十二指腸開口術と胃瘻管を用いて長くなかった。最も一般的な術後合併症は3%十二指腸ろう速度でイレウス(45%)であった。PC RPLND中の十二指腸腫瘍関与は許容できる十二指腸ろう速度で十二指腸部分切除後の一次duodenorrhaphyと最も一般的に管理されている。十二指腸開口術または胃瘻造設術管の日常的使用は推奨されない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 胃腸出血 ,  術後管理 ,  壊死 ,  薬物療法 ,  *後腹膜腔 ,  十二指腸腫瘍 ,  *胚細胞腫瘍 ,  患者 ,  病理 ,  胃造瘻術 ,  吻合術 ,  腸閉塞 ,  術後合併症 ,  *十二指腸 ,  膵頭十二指腸切除 ,  消化器外科

分類 (4件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  臨床腫よう学一般  (GE03010Y) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 胚細胞腫瘍 ,  後腹膜リンパ節郭清 ,  十二指腸