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J-GLOBAL ID：201702244548936988   整理番号：17A0763682

アリールハライドおよびシアナミドを用いるパラジウム媒介¹¹Cカルボニル化

Palladium-mediated ¹¹C-carbonylations using aryl halides and cyanamide

著者 (5件)： Nordeman P. (Preclinical PET Platform Chemistry, Department of Medicinal Chemistry, Uppsala University, Sweden) ,  Chow S. Y. ,  Odell A. F. ,  Antoni G. ,  Odell L. R.
資料名： Organic & Biomolecular Chemistry  (Organic & Biomolecular Chemistry)
巻： 15  号： 22  ページ： 4875-4881  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0499C  ISSN： 1477-0520  CODEN： OBCRAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ¹¹C-CO,ハロゲン化アリールおよびシアナミドを用いるパラジウム媒介アミノカルボニル化による¹¹C-N-シアノベンズアミドの頑健で高収率の放射化学合成を報告する。二座配位子1,1′-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセンは,アリール-ヨージド,-ブロミド,-トリフラートからおよび-クロリドからさえも,半分取HPLC後の放射化学収率28~79%で,¹¹C-N-シアノベンズアミドを生成した。この方法の有用性をさらに強調するために,フルフェナム酸,メフラナム酸,ダゾキシベンおよびタミバロテンの新しい¹¹C-N-シアノベンズアミド類似体を34~71%の放射化学収率で合成した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *シアナミド ,  パラジウム触媒 ,  パラジウム錯体 ,  配位子効果 ,  放射化学 ,  フェロセン誘導体 ,  ホスフィン錯体 ,  一酸化炭素 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族カルボン酸 ,  フェノールエーテル ,  ビタミンA ,  芳香族アミン ,  有機フッ素化合物 ,  アミノカルボン酸 ,  第二アミン ,  芳香族ヨウ素化合物
準シソーラス用語： アミノカルボニル化 ,  *アリールハライド ,  *ベンズアミド誘導体 ,  *炭素11 ,  *同位体標識

分類 (2件)： 芳香族単環カルボン酸の窒素誘導体  (CF05200S) ,  白金族元素の錯体  (CE01100E)

物質索引 (6件)： ダゾキシベン ,  タミバロテン ,  フルフェナム酸 ,  ヨードベンゼン ,  1-(ジフェニルホスフィノ)-2,4-シクロペンタジエン ,  N-シアノベンゼン(¹¹C)カルボアミド

タイトルに関連する用語 (4件)： アリールハライド ,  シアナミド ,  パラジウム ,  カルボニル化