文献
J-GLOBAL ID:201702244550356770   整理番号:17A1089926

新規に合成したキナゾリン誘導体の分子ドッキングおよび抗けいれん活性

Molecular Docking and Anticonvulsant Activity of Newly Synthesized Quinazoline Derivatives
著者 (9件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一連の新規キナゾリン-4(3H)-オンの抗けいれん活性を評価した。100mg/kg体重の用量で24種の合成キナゾリン-4(3H)-オンをアルビノマウスの腹腔内(ip)に注射後,最大電気ショック(MES)誘導性発作および皮下ペンチレンテトラゾール(scPTZ)誘発性発作モデルマウスを用いて解析した。Rotarod法により神経毒性を測定した。ほとんどの化合物はscPTZスクリーニングにおいて0.204~0.376mmol/mLの用量範囲で抗けいれん活性を示した。24種の化合物のうち,3つはPTZ誘発性けいれんに対して顕著な保護(100%)およびエトスクシミドより4倍強力な活性を有することが判明した。構造-活性相関により,標的酵素ヒト炭水化物II(HCA II)を用いた分子ドッキング研究による貴重なファーマコフォア情報を確認した。解析したキナゾリン類似体から,3位のブチル置換が発作の発散予防と発作閾値の上昇に有意な効果を有することが示唆された。しかしながら,3位のベンジル置換は強力な抗けいれん活性を示すが,ブチル置換と比較して発作防止は低かった。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ピリミジン  ,  薬物の合成  ,  薬物の構造活性相関  ,  中枢神経系作用薬一般  ,  計算機シミュレーション 
物質索引 (6件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る