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J-GLOBAL ID：201702244554444739   整理番号：17A1656473

エネルギー回収のための有機ランキンサイクル混合冷媒研究【JST・京大機械翻訳】

Analysis of organic rankine cycle mixtures used in energy recovery

著者 (7件)： Chou Yang (遼寧石油化工大学石油天然气工程学院,遼寧撫順,113001) ,  Lv Zhenbo (遼寧石油化工大学化学化工与環境学部,遼寧撫順,113001) ,  Pan Zhen (遼寧石油化工大学石油天然气工程学院,遼寧撫順,113001) ,  Li Ping (遼寧石油化工大学化学化工与環境学部,遼寧撫順,113001) ,  Qiao Weibiao (遼寧石油化工大学石油天然气工程学院,遼寧撫順,113001) ,  Zong Yue (遼寧石油化工大学石油天然气工程学院,遼寧撫順,113001) ,  Chen Shujun (中国石油大学(華東)儲運与建筑工程学院,山東青島,266580)
資料名： Huaxue Gongcheng  (Huaxue Gongcheng)
巻： 45  号： 4  ページ： 39-44  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2007A  ISSN： 1005-9954  CODEN： HUGOEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 近年,低温廃熱の利用がますます注目されるようになり,LNG冷熱と低温廃熱の併用による有機ランキンサイクルの研究も広く注目されており,その中で循環作動流体の選択はシステムの熱性能を向上させる鍵となっている。循環冷媒選択の問題に対して、R236ea、R245faおよび両者を異なる質量分率で配合した9種類の混合冷媒を亜臨界ORC作動流体とし、狭点分析方法と結合して、2種類の最適設計条件下での熱力学性能および熱経済性を計算した。結果は以下を示した。混合物R236ea/R245fa(0.9/0.1)とR236ea。/R245fa(0.8/0.2)は,最適熱サイクルと冷却回収効率を設計基準として用いたときの最適サイクル作動流体であった。2つの作動条件下で,混合物の熱経済性は,純粋な作動流体よりも優れていた。混合物におけるR236eaの比率を増加することによって,熱交換面積を効果的に減少させることができて,システムの経済性を向上させることができた。これらの結果は,低温での廃熱とLNG冷熱の併用による有機ランキンサイクルの二元混合物の選択のためのいくつかの参照を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *冷媒 ,  経済性 ,  熱力学 ,  低温 ,  熱サイクル ,  廃熱 ,  熱効率 ,  設計基準 ,  熱特性 ,  *エネルギー回収 ,  冷熱 ,  最適設計
準シソーラス用語： 作動流体 ,  *混合冷媒 ,  *ORC【熱機関】 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： low-temperature waste heat ,  liquified natural gas ,  organic rankine cycle ,  mixed working fluid ,  exergy ,  thermodynamics ,  thermal economics

分類 (2件)： その他の発電  (NB03140M) ,  エネルギー貯蔵  (LC02000F)

タイトルに関連する用語 (4件)： エネルギー回収 ,  有機ランキンサイクル ,  混合冷媒 ,  研究