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J-GLOBAL ID:201702244556451969   整理番号:17A0281701

CaO-SiO2-Al2O3系のトップスラグで処理したFe-13Crにおける介在物の発達

Evolution of Inclusions in Fe-13Cr Treated by CaO-SiO2-Al2O3-Based Top Slag
著者 (5件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 564-572  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: E0411B  ISSN: 1073-5615  CODEN: MTTBCR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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フェロシリコンで脱酸素したFe-13Crステンレス鋼の清浄度に対するCaO-SiO2-Al2O3系スラグ中のAl2O3の影響を調べた。塩基度=2.28スラグ中のAl2O3含有量を高くすると,CaF2使用量が減少して,介在物除去を行う良好な速度論条件が得られるが,21%を超えると溶融体中の総酸素含有量が高くなり,介在物組成が複雑になることを示した。16%のAl2O3スラグと塩基性度を高くすると,良好な脱酸素能が生じて,高Al2O3介在物から低融点CaO-Al2O3 -SiO2-MgO系介在物への変換が促進されるが,2.58を超える塩基性度では液体鋼中でのの[Al]生成が抑制され,その結果,MgO-Al2O3介在物の形成が促進される。塩基性が2.28のスラグにAl2O3を添加すると,16%Cの含有量までCa処理しなくても45分以内に介在物塑性化を実現できることを示した。
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分類 (1件):
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製鋼 

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